先日のSimplyでは、鰯、パプリカを購入したと書きましたが、ではそれで何を作ったのか・・?それが今回ご紹介する「いわしの南蛮漬」です。
もともと南蛮漬のような、甘酸っぱいタレに、肉や魚、野菜の刻んだものをいっぱい入れて食べるのが大好きで、時々こちらでも鶏肉の唐揚げで南蛮漬けは作っていました。 先日鰯を購入したときに、これをどう調理しようと考えていると、ふと、鰯で南蛮漬けを作ってみても美味しいのでは?と思い、オリーブ油でじっくり焼いた鰯を、南蛮漬けのタレで漬け込んでみました。勿論、野菜もいっぱい刻んで一緒に。 美味しかったし、何だか体に良いものを食べてるなあ、という気になりました。 〔材料〕(4人分) いわし 6匹 (いわし下味用) しょうが汁 小2 酒 大1 しょうゆ 小2 小麦粉 大3 オリーブ油 大3 (タレ) 米酢 240ml 砂糖 大8 しょうゆ 大4 唐辛子 2本 レモン汁 1個分 塩 一つまみ 玉ねぎ 1個 セロリ 1本 パプリカ 1個 パセリ 少々 〔作り方〕 ①いわしは鱗を包丁の背で取り、頭を落とし、内蔵を出し、手開きにして 中を良く洗う。中骨を取り、縦半分に切っておく。 ②下味用の材料をいわしに絡めておく。 その間、野菜を薄切りにする。 ③鍋に「タレ」の材料を入れ、一煮立ちさせておく。 唐辛子は種をとり、細かく刻んで、鍋に入れる。 ④いわしに小麦粉をまぶし、フライパンにオリーブ油をいれ、充分温める。 温まったら、いわしを入れて、両面を充分に焼く。 ⑤深めの入れ物を用意し、タレを半分くらいいれ、野菜も少しいれ、その上に焼いたいわしを 乗せていく。その上にまた野菜を乗せ、いわしを乗せ、タレをかける。 一時間くらい置いて、味をなじませたらOKです! お皿に盛って、パセリをお好みでかけて、どうぞ召し上がれ。 きょうの夕食はこんな感じになりました。いわしの南蛮漬、ご飯、青梗菜とベーコンのスープ、そして、Simplyで店員さんにすすめられたエビです。 ワインは、アルザスワインのゲビュルツトラミネール。甘くとろっとした、濃厚なワインです。 日本にいた頃は、私たちはほとんどお酒は飲まなかったのですが、こちらに来てから、ワインの美味しさにも目覚め、よく飲んでいます。アルザスのワインは本当に美味しいです。 ※野菜はお好みでどんどん入れちゃってください。今回使った野菜のほかにも、人参なども合うと思います。 ※この料理は、酢とレモンを使っているので、アルミ製品の鍋や入れ物、ボールは使わない方がいいと思います。
by merico-merico
| 2009-02-02 22:37
| 魚介料理
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