ストラスブールのスーパーマルシェ(1)  Simply

c0146402_0382887.jpg今まで自分の作った料理を紹介してきましたが、今回は食材の調達編と行きたいと思います。

ストラスブールには、いくつか大きなスーパーがありますが、その中でも私が最も良く行くのが、中心街にあるSimplyクレベール店です。ここは、クレベール広場という場所の近くにあるスーパーで、写真の右に見えるのが、これからご紹介するSimply。この道をまっすぐ少し歩くと、クレベール広場が見えてきます。ノエルの時期には、20メートルくらいのクリスマスツリーが立つ広場です。

c0146402_0452559.jpg立地の良さと、食材の豊富さ、明るく、入りやすい雰囲気のためか、いつも多くの人でにぎわっています。私も、このスーパーで買い物をするのが好きで、家から10分くらい離れているのですが、いつも歩いてここまで来てしまいます。

さあ、ここが入り口です。入ってみましょう。

c0146402_0492236.jpg入り口の大きさに比べて、中は結構広いです。このように、奥へ奥へとずっと続いています。入ってすぐの売り場には、ちょっと見難いですが、パンが売られています。左側にはパンオショコラやクロワッサン、右側には食パンのようなパンがずらりと並べられています。

さあ、奥へ行きましょう。かごを持って、いざ、食糧の調達です。

c0146402_0535831.jpgパン売り場の次は肉売り場です。まず内臓系、羊肉、そして仔牛肉、牛肉、豚肉、鶏肉の順番で売られています。写真は牛肉売り場。日本のように薄切り肉は無く、厚く切られたものか、かたまりの状態で売られています。
お値段は、日本に比べれば、全体的に肉類は安いと思います。ただ、仔牛の肉はやはり少し高いですが。
そうそう、特に鶏肉に関してですが、日本では鶏もも肉は、骨なしの状態で売られていますが、こちらではまず、もも肉は骨付きで売られています。来たばかりの頃は、骨から肉をはずすのに時間がかかっていましたが、今では大分慣れて、短時間で出来るようになりました。

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肉売り場を更に進むと、さすがフランス、と思わせる二つの売り場があります。写真左はチーズ売り場、右は肉類の加工品売り場です。アルザス特産のマンステールチーズや、やぎのチーズ、その他各地特産のチーズがたくさん置いてあります。肉類加工品の方は、ソーセージや生ハム、ハムもこれでもかというくらい種類があります。このスーパーの中で、特に上記2つの売り場は、見ていて本当に楽しいです。

c0146402_192270.jpgさあ、もっと奥に進みましょう。

野菜・果物売り場が見えてきました。

手前のマダムは箱をじっと見ています。今夜の夕食を考えているのでしょうか。その奥のマダムは、バナナを手に、じっくりと吟味しているようです。ここのスーパーの野菜・果物売り場はわりと広めで、種類も多く置かれています。果物は特に種類が多く、日本ではあまり見られない、トロピカルフルーツもよく置かれています。

c0146402_1141571.jpgこれはほんの一例ですが、手前からマッシュルーム(かなり大きい!)、ズッキーニ、茄子(これもかなり大きいです)、そしてパプリカなど、色とりどりの野菜が置いてあります。
棚の上段には、乾燥キノコが売られていました。
備え付けのビニール袋に、買いたいものを入れ、計りの上に置き、ボタンを押すと、値札が出てきます。それを袋に貼り付けてレジに持っていきます。今日はパプリカを購入しました。

c0146402_118723.jpg野菜売り場から少し進むと、魚売り場があります。ここの魚売り場は、内陸ストラスブールにありながら、いつも多くの種類の魚や貝が置かれています。いつもあるのは鰯、鯖、鯛、ひめじなど。貝はムール貝や帆立などが置かれています。以前の記事で、蛸のリゾットを書いたことがありましたが、その蛸はここで購入したものです。
今日は、鰯を6匹、そして、店員さんに、「エビもおいしいわよ!」といわれ、そのお勧めのエビも購入しました。



このほかにも、写真にはおさめなかったのですが、缶詰やパスタ、お菓子も豊富にあり、また二階には生活用品が売られている、使いやすいスーパーです。
買い揃えた食材で、何を作ったのか・・・?それはまた別にご報告したいと思います。
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# by merico-merico | 2009-02-01 01:26 | ストラスブールのスーパー

あんかけ焼きそば

c0146402_5592976.jpg先日パリストアに行ったとき、こんな麺を見つけました。
「新鮮全蛋炒麺」(新鮮な、全卵を使った焼きそばの麺という意味だと思います)と書かれたこの麺、パッケージの焼きそばが美味しそうなこと、麺の丁度良い太さ、そして何よりも麺の、綺麗な卵の黄色に惹かれ、しばらく凝視して、買い物かごに入れました。そうだ、この麺を使って、久しぶりにあんかけ焼きそばを作ろうと思いつき、その日の夕食はあんかけ焼きそばに決定しました。

私は個人的に、小さい頃からあんかけ焼きそばが大好きです。でも、お店で食べると美味しいのに、家で作ると、どうも野菜のシャキシャキした感じがなくなってしまうのが残念で、何故こんなに違うのだろうかと色々考えていたのですが、その理由が今回わかりました。あまりに簡単なことなので、何で今までわからなかったのだろうかと、そっちの方が疑問なのですが、答えは簡単、食べる直前にあんを作れば良いだけのことでした(今まではあんを早めに作っていたため、どうしても野菜がくたっとなってしまっていたのです・・)。
今回のは、野菜がシャキシャキして、それなりに美味しい焼きそばになりました。

c0146402_614927.jpg〔材料〕(二人分)

中華麺     2玉

白菜       4枚
人参       3分の1本
青梗菜      1株

豚肉       100グラム
(豚肉下準備用)
片栗粉      大1
酒         大1
卵         1個

エビ        6匹
(エビ下準備用)
片栗粉      大2
酒         大2


鶏がらスープ  450cc
オイスターソース 大4

片栗粉       大3
(同量の水で溶いておく)

塩こしょう      適量
砂糖         小1

サラダ油       大3

〔作り方〕

(下準備1)
エビは殻をむいて、ワタをとり、背に切り込みを入れる。小さいボールにエビ、片栗粉大1、酒大1を入れ、混ぜ、エビの汚れを取る。その後流水で一度エビを洗い、水気をクッキングぺーパーなどで取り、また違う小さいボールにエビを入れ、片栗粉大1、酒大1を入れ、エビにもみこむように良く混ぜ合わせる。2分くらいそのままにしておき、その後鍋に湯を沸かし、そのエビを片栗粉のついた状態で1分ほど茹でる(火を通しすぎないよう気をつける)。その後流水でよく洗い、
別皿にあげて置く。

(下準備2)
豚肉は好みの厚さに切り、小さめのボールに片栗粉、酒、卵を入れて、よく混ぜ合わせておく。


〔作り方〕
①鍋に、麺を茹でるためのお湯を沸かす。
 その間、あんの具となる野菜を切る。白菜、青梗菜、人参を、なるべく大きめに、形をそろえて切っておく。
 鶏がらスープ、水溶き片栗粉もこのときに用意しておくと、後が楽になる。

②湯が沸いたら、麺を表示どおりに茹で、ざるに上げ、冷水で一度良く洗う。
 よく水気を切ったら、麺を二つに分けておく。

③フライパンを火にかけ、サラダ油を大1ほど入れてよく熱する。
 充分に温まったら、二つに分けた麺を、分けたままフライパンで焼く。
 片面がカリカリになったら、裏返して、大1のサラダ油を上からかけて、再び焼き色をつける。
 両面とも充分に焼き色がついたら、皿に載せておく。

④あんを作る。
 麺を焼いたフライパンに、再びサラダ油を大1ほど入れて、豚肉を炒める。
 色が充分に変わったら、人参、青梗菜、白菜の順番で入れて、油が全体にまわるように炒める。
 油が全体にまわったら、用意していた鶏がらスープをいれ、エビを入れる。
 沸騰したらオイスターソース、塩コショウ、砂糖を入れ、すばやく味を決める。
 味が決まったら、水溶き片栗粉を全体に流しいれ、だまにならないように混ぜる。

⑤用意していた麺にあんをかけて、温かいうちにお召し上がり下さい!
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# by merico-merico | 2009-01-31 06:57

今夜の夕食

今日の夕食は何にしよう、と、語学学校からの帰りに考えていました。
最近の我が家はお菓子が多くあり、少し食べすぎかな?と思い、今日は野菜中心の和食を作ろうと、大まかな範囲は決定、具体的なおかずの内容はスーパーへ行ってから決めようと、ストラスブール中心街にある、スーパーマルシェ、「Simply」へ直行。そこには魚売り場が常設されていて、今日、そこを覗いてみると、鰯が!


c0146402_6575773.jpg 実は以前、ご飯の上に鰯の焼いたものをほぐして乗せて、おしょうゆを少しかけて食べるととても美味しい、という話を聞き、主人といつか食べてみようと言っていたのでした。すわ、今日がそのとき!と早速購入。右がその買った鰯です。(調理中の写真の為、まな板が汚くてすみません)
 おかずの一つは鰯に決定、あとはどうしよう、と悩んでいたのですが、大根を見た瞬間に「豚汁だ!」とひらめき、汁物は豚汁に決定。あとは家にある白菜を使って、和え物を作ることにしました。

c0146402_74156.jpgこちらが今日の料理の材料です。冷蔵庫を見てみたら、青梗菜もあったので、これも豚汁に入れることにしました。こうして並べてみると、結構な量の野菜を使うことになるんだなあと、改めて実感。白菜と青梗菜は、「パリストア」で購入、他は先述のSimplyです。
こちらのスーパーは、野菜はほとんどが計り売りのため、私たちのように二人とか、少人数の家庭にはとっても経済的な売り方をしてくれています。日本だと、どうしても使い切れなかったりすることが多いので。

c0146402_7125131.jpg上の材料を調理すると、こんな感じになりました。ご飯、鰯、白菜の和え物、そして豚汁、プラス日本で頂いた佃煮やサケフレークも一緒に。ちなみに箸は台湾製のもので、日本のもののように先が尖っていないものです。
中心で反り返っている怪しげな物体は、鰯の骨です。一応三枚におろしてみたのですが、真ん中の部分にかなり身が残ってしまい、もったいないなあと思って、一緒に焼いてしまいました。
強めに焼いたおかげで、骨せんべいとして食べられました。

c0146402_725129.jpgご飯の上に鰯を乗せて、おしょうゆを少し垂らし、ほぐしながらいただきました。久しぶりに食べる鰯の味は、懐かしい味がしてとても美味しかったです。
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# by merico-merico | 2009-01-30 07:31

サラミとコーンの洋風炒飯

ストラスブールに来てから、良く使うようになった食材の一つに、タイ米があります。こちらは日本米のような米(riz rong)は少なく、タイ米のように長い米(riz long)が主流のようで、スーパーでも良く見かけます。レストランでも「米」と書いてあれば、殆どはタイ米を使用している場合が多いです。フランス人も米は好きなようで、前回のIKEAカフェの記事のように、良く何かのつけ合わせで出てきます。面白いと思ったのが、これはあくまで個人的な感想ですが、私たちアジアの人間は、米を「主食」として食べますが、こちらでは「付け合せ」や、「サラダ」に使うもの、というような感覚を、米に対して持っているように感じました。

このタイ米、香りが本当に良くて、炊飯時には部屋中に良い香りが広がります。そんな時、何だかとても幸福な気分になり、帰国後もいっぱい使いたいなあ、と思っています。日本では、まだあまり使われていないようですが、日本米とはまた違う、タイ米の美味しさが、もっと広まればいいのにな・・と、願って止みません。

c0146402_552646.jpgさて、我が家では良く、お昼にタイ米を使った炒飯を作ります。タイ米は日本米とは違い、粘りが全く無いので、炒飯にするとすぐにパラパラになってくれます。それに、マルシェで購入したサラミ、缶詰のコーンなどをたくさん入れて、ちょっと洋風の炒飯の出来あがりです。サラミの旨みと、コーンの甘さがなんとも言えないハーモニーを奏でてくれます。左がそのサラミです。マルシェでは、よくこういうハーブに包まれたサラミが売られています。ワインのおつまみなどに、そのまま食べても美味しいですが、今回は炒飯へ投入です。

c0146402_4415476.jpg〔材料〕(二人分)

タイ米      180グラム

玉ねぎ      半個
サラミ      6切れくらい
コーン      大3
グリンピース  大1
卵        1個

塩        適量
サラダ油    大1

〔作り方〕

①米を炊きます。タイ米は日本米のように、水に浸けておく必要はありません。
 鍋に、米の1.3倍の水を沸かします。米はその間に洗っておき、ざるにあげ、鍋の水が沸いたら鍋に入れます。
 あとは日本米と同じく、沸騰してきたら火を弱め、10分くらい弱火で煮て、その後火からはず
 し、5分ほど置きます。

②米を炊いている間、具を用意します。
 玉ねぎは荒いみじん切りに、サラミは一辺が5ミリくらいの角切りに。
 缶詰のコーン、グリンピース、とき卵、塩を手元に用意します。

③ご飯と具が用意できたら、フライパンを出し、油を入れて火にかけます。
 充分にそれが温まったら、まず玉ねぎを投入、ある程度炒まって、透明になってきたら
 サラミを入れます。サラミにはあまり火を通さないで、とき卵を投入。
 卵が半分くらい固まったら、すぐにご飯を入れ、箸でほぐしながら炒めます。

④玉ねぎ、サラミ、卵、ご飯が全体的に均一に絡まったら、コーンとグリンピースを加えます。
 少しの間炒め、塩を振り入れます。
 再び少しの間炒め、皿に盛り、完成です。
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# by merico-merico | 2009-01-29 05:23 | 米を使った料理

IKEAカフェ

c0146402_20309.jpg先日、ストラスブール郊外にあるIKEAへ用事があったために行ってきました。12時過ぎに主人と待ち合わせ、まずはIKEAカフェへ、お昼を食べるために直行。今日はそのカフェのものを少しご紹介したいと思います。
私が頼んだのはこれ、鶏肉にクリームソースがかかったもので、付けあわせが選べます。
人参、サヤインゲンのソテーや、じゃがいも、米の中から好きなものを二種類。私は米とじゃがいもにしました。味はまあまあ。デザートには、奥に見えている、アーモンドとチョコレートのケーキを選択。これもまあまあでした(笑)


c0146402_2044353.jpg主人が選んだのはこちら。ラビオリの中にそれぞれ違った4種類のチーズが入っていて、それにほうれん草のクリームソースがかかったものでした。私も少しおすそわけしてもらったのですが、それぞれに違う味が楽しめるアイデアは面白いなあと思いました。でもこれも味はまあまあ・・といったところでしょうか。

c0146402_2083378.jpgこちらは主人が選択したデザート。パイナップルとココナッツのケーキです。中にパイナップルジャムがいっぱい入っていました。


全体的に味はまあまあ(失礼)といったところなのですが、雰囲気はとっても良く、流石に北欧の会社、といった感じで、シンプルながらも機能性に優れ、しかもデザインも魅力的な家具がたくさん置かれていました。あと、学食のように、自分で好きなものを取って、最後にレジで精算する形なので、一人でも入りやすい雰囲気がいいなあと思いました。お値段も手ごろです。

おなかいっぱいになった後は、IKEAを見て周りました。値段は手ごろなのに、本当に素敵なデザインのものがたくさんで、あれもいいなあ、これもいいなあと、目移りしてしまいます。
日本にも、本州にはいくつかIKEAが出来ているようですが、私たちの住んでいた、そして今年再び戻る北海道には、まだ出来ていないようなので、それが残念です。
北海道にIKEAがあったら、IKEAで全部そろえるのにねーなんて話しながら、我が家へ向かいました。

※IKEAへの行き方・・・トラムA線Hautepierre Maillon行きか、D線Rotonde行きに乗り、Rotonde駅で降りる。トラムから降りると、向かいの方にIKEAのバス停があるので、そこで待っているとIKEA行きのシャトルバスが来るので、それに乗ればいけます。無料です。ちなみにかなりの頻度でバスは来ます。
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# by merico-merico | 2009-01-28 20:19 | ストラスブールのレストラン