さばとトマトのパスタ

c0146402_4543179.jpg札幌にいた頃、あるイタリア料理店で、鯖とトマトのパスタなるものを食べました。それが中々美味しくって、いつか自分でも作ってみたいと思っていました。

先日、ストラスブール郊外にある大型スーパーに行き(このスーパーもいずれご紹介したいと思います)、美味しそうな鯖を見つけました。そのとき、急にこの鯖とトマトのパスタを思い出し、そうだ、今日の夕食はこれにしようと決めました。パスタは普通のスパゲティにしようと思ったのですが、以前あるサイトで、「リガトーニ」というパスタが紹介されていて、それも一度使ってみたいと思っていたので、鯖とトマトのソースに、リガトーニをからめたパスタを作ることに決定。早速まるまると太った鯖を二匹、店員さんに頼んで購入しました。

ちなみに、こちらには、たくさんの種類のパスタがあります。先日ご紹介したBarilla社からも、数多くの種類のパスタが出されていて、その数に、フランスへ来たばかりの頃は驚きました。これらを使いこなし、どの料理にどのパスタが合うかを見極めていくのは、私にとってはまだまだ難しそうです。

c0146402_4533513.jpg〔材料〕(2人分)

パスタ     250グラム

さば       2匹
オリーブ     10粒
トマト水煮缶  1缶
にんにく     2片
唐辛子     1本
塩コショウ   適量

タイム      小1/2      
小麦粉     大2

イタリアンパセリ 適量

オリーブオイル  大2

〔作り方〕

①さばは三枚におろし、骨を丁寧にとっておく。
 両面に塩コショウを振る。
 にんにくはつぶす。唐辛子は種をとり、半分に切っておく。
 オリーブも半分に切っておく。

②パスタを茹でるためのお湯を沸かす。沸騰したら、塩を大匙1入れる(分量外)。
 さばに小麦粉をまぶす。

③フライパンにオリーブオイルを熱し、充分にあたたまったら、
 にんにくと唐辛子を入れて、香りが出てくるまで熱する。
 香りが出てきたら、さばを入れて両面にこんがり焼色がつくまで火を通す。

④さばに火が通ったら、トマト水煮缶を潰しながら入れる。オリーブも入れる。
 弱火で10分くらい煮る。
 この頃から、パスタを茹で始めると良いです。表示時間と相談しながら、
 ソースが出来上がりそうな頃に、丁度茹で上がるように調整してください。

⑤フライパンのソースが煮込み終わったら、さばを少しフォークなどで崩し、
 塩、コショウを振り、タイム、パスタの茹で汁を大2(分量外)くらい入れて1分ほど再び火を通す。
 
⑥パスタが茹で上がったら、ソースの中に入れて少しからめ、用意していた皿に盛る。
 上からイタリアンパセリをふって出来上がり。冷めないうちにどうぞ召し上がれ!

c0146402_5285364.jpg今日の夕食はこのような感じになりました。ルッコラの上に、コーンとシーチキンをのせ、バルサミコ酢をかけたサラダを合わせて出しました。
左上に見える水は、アルザスの水、Carola(カローラ)です。この水は、アルザスワイン街道沿いにある街、Ribeauvillé(リボーヴィレ)という街の水です。写真に写っているのは赤のカローラで、これは強い炭酸入り、他にも二種類あり、緑(微炭酸入り)、青(炭酸なし)があります。
個人的に、このカローラが今まで飲んだ水の中で、一番美味しかったです。

c0146402_5402081.jpg作ったさばとトマトのソースが少しあまったので、翌日の昼にもまた食べました。これがその写真です。
今度はリガトーニではなく、スパゲティ(BarillaのNo5)にからめてみました。
今までご紹介してきてなんですが、実は、リガトーニよりもこちらのスバゲティの方が、このソースには合っている気がしました・・・。
やはりどのパスタにどのソースが合うか、見極めるのは難しいです。でも、これから色々と試して、研究していこうと思います。
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# by merico-merico | 2009-02-08 05:49 | パスタ

Kofta Kebabs (ユダヤ料理版)

c0146402_65302.jpg先日、ストラスブールで一番大きな書店、クレベール書店でこのような本を購入しました。
「伝統的なユダヤの料理」というタイトルのこの本、料理のレシピは勿論、ユダヤの歴史なども書かれていて、とても面白い料理本です。

そもそも何故この本を買おうと思ったのかというと、一月にパリを旅行した際、ずっと訪れてみたかったユダヤ人街に行ってみて、そこで私はヒヨコマメのコロッケ、ファラフェルのサンドイッチを頼んだのですが、それの美味しかったこと!とても豆が原料とは思えない舌触りがあり、香りの良いスパイスがたくさん使われていて、是非このレシピを知りたいと思ったからでした。

この本を見つけたとき、物凄く嬉しくて、家で早速ページをめくっていきました。
ファラフェルのレシピも勿論あったのですが、写真つきのレシピを眺めるうちになぜかそのとき私が「作りたい!」と思ったのは、今回ご紹介するこの「Kofta Kebabs」でした。

この「Kofta Kebabs」、もしかして・・と思われた方も多いと思いますが、中東やバルカン半島に多く広まっている肉団子と同じものです。トルコではキョフテ、アラブ諸国ではクフタあるいはコフタ、アルメニアではキュフテと呼ばれているようです(ウィキペディアを参照しました)。ユダヤ料理の中にも同じものがあるのだなと、驚きました。名前も「Kofta(コフタと読むのだと思います)」で、やはり同じのようです。
良く行くギリシャ料理屋さんにも実は同じような肉団子があり、(名前はケフテデスといいます)美味しいなと思っていたので、一度作ってみたい料理でした。それにしても、かなり広範囲に広まっている料理なのだと改めて実感。

というわけで、最初はファラフェルを作るつもりで買った本なのですが、予定変更、今日はKoftaを作ることにしました。この本を参考に、ちょっとだけアレンジしたレシピをご紹介します。

c0146402_7132168.jpg〔材料〕(大体4人分)

牛ひき肉 もしくは羊ひき肉  300グラム
パン粉               大3
コリアンダーのみじん切り   1/2束分
イタリアンパセリみじん切り   1/2束分
ミントみじん切り          3枝分
にんにくみじん切り        3個分
玉ねぎみじん切り        1個分
レモン果汁             1/2個分

クミン(粉)             小1
パプリカ(粉)           小1
カレー粉              小1
カルダモン             ひとつまみ
ターメリック            ひとつまみ
シナモン(粉)           ひとつまみ
カイエンヌペッパー        ひとつまみ

トマトピューレ           大1
塩コショウ             適量

サラダ油              大3くらい

〔作り方〕

①ボールの中に、ひき肉、パン粉、コリアンダー、イタリアンパセリ、ミント、にんにく、レモン果汁、スパイス全部、トマトピューレ、塩コショウを入れてよく混ぜる。
もし全体的に粘り気が足りなければ、溶いた卵(分量外)を入れてつなぎとする。

②手を水でぬらし、肉団子の形を作る。今回私は12個くらいつくりました。
 小さいハンバーグの形の方が、火が通りやすくて良いと思います。

③フライパンに油を入れ熱する。充分にあたたまったら、肉団子を入れて両面を充分に焼く。  サラダやホムスなどと一緒にお皿にのせれば、なんとなく異国情緒あふれる一皿になったと思いませんか?(笑)

写真はちょっぴり焦げてしまっていますが(笑)、スパイスの香りが広がる、味は美味しい肉団子でした(笑)。

ちなみに写真右に見える白い物体は、ホムスです。これも手作りしてみましたが、何となくもっさりしてしまいました。味はなかなかだったのですが。
左上の方に見えるのは、タブーレというイタリアンパセリのサラダです。これも手作りしてみました。なかなか美味しかったです。


c0146402_728916.jpgこの一皿料理には、こちらのパンを添えて食べました。先日ご紹介した、ギャラリーラファイエットの食料品店で買ったレバノンのパンです。このパンにホムスをつけて食べたり、はたまた肉団子とサラダを挟んで、サンドイッチのようにして食べたり・・と、色々な食べ方が出来て、面白かったです。
c0146402_7313460.jpgこちらもギャラリーラファイエットで。これは「タヒニ」とよばれる、ごまのペーストです。日本ではなかなか入手しにくいという話を聞きます。レバノン産です。このペーストをサラダにかけて今回は食べてみました。サラダのドレッシングとしてもとても良く合うペーストでした。



日本に住んでいた頃は、ユダヤ料理に触れる機会は全く無かったのですが、こちらに来て、様々な料理があることを知って、料理ってやっぱり面白いなと改めて思いました。またこの本に載っているほかのユダヤ料理も作ってみたいと思います。
今度はやっぱりファラフェルかな?
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# by merico-merico | 2009-02-06 07:39 | エスニック

ストラスブールのスーパーマルシェ(2) Galeries Lafayette

少し前に、ストラスブールのスーパーの一つ、Simplyをご紹介しましたが、今日はSimplyには及びませんが、時々訪れるお気に入りのGaleries Lafayette の食料品店をご紹介したいと思います。ここの売り場は、他のスーパーに比べて、色々な地域の特産品も充実していて、とても興味をひかれる場所です。こちらは正確に言えば、日本のデパ地下にあたるようなところかも知れませんが・・。


c0146402_717262.jpgストラスブール中心街にあるGaleries Lafayette(ギャラリーラファイエット)は、パリに本店があるフランス老舗のデパートです。
ここはパリほど立派ではありませんが、ストラスブールのほかのお店に比べてお洒落なものが多く、ストラスの流行の発信地と言える場所だと思います。ストラスブールにはデパートとしてもう一つ、Printemps(プランタン)がありますが、私はGaleries Lafayetteの雰囲気の方が好きで、こちらに来ることが多いです。

c0146402_7293694.jpgここがその食料品売り場、Lafayette Gourmet(ラファイエット グルメ)の入り口です。
入り口は二箇所ありますが、今回は、デパート店内から繋がる入り口から入っていきましょう。

c0146402_733646.jpgまず入り口を入ってずっと右奥に進んでいくと、お酒売り場が見えてきます。
この写真だけではちょっと想像がつかないかもしれませんが、かなり広い売り場です。特にアルザスワインの売り場は圧巻で、リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、ゲビュルツトラミネールと、種類ごとにそれぞれコーナーが設けられています。
他、他地域のフランスワインは勿論、他国、例えばスペインやチリなどのワインも豊富に揃えられています。入り口から入って右奥は、お酒コーナーで占められているほどです。

c0146402_7395257.jpgc0146402_7591167.jpgさてお酒売り場を過ぎて、今度は左に進んでいきます。
各列の品物をざっと見ていきましょう。

少々写真がぼけて、曲がってしまっていますが、左の写真の列は缶詰コーナーです。アスパラやアーティチョーク、豆類他、日本では見かけない西洋ごぼうなどの缶詰も見られます。
奥のマダムも真剣に吟味しているようです。
また次の列、右の写真はトマトソースやミートソースなど、トマト関係の缶詰や瓶詰めが沢山置かれています。

c0146402_801553.jpg今度はマスタードが沢山の列です。マスタードといえばフランスではDijonという街が有名です。ここには勿論Dijonの物も多いですが、アルザスのマスタードもいくつか置かれています。アルザスのワイングラスの形をした入れ物、アルザスの伝統的な衣装を着た女の子と男の子が描かれた器に入ったもの・・・などなど。
驚いたのは、マスタードといえば、日本では黄色のものしか知りませんでしたが、こちらにはピンクのマスタードがあったり、色々とバラエティーに富んでいることでした。ピンクのはカシス入りだそうですが、お味の方はどうなのか・・?気になるところです。
その奥には油が見えます。菜種油、ひまわり油、そして数多くのオリーブ油が陳列されています。

c0146402_8134063.jpgc0146402_8142511.jpg
さて列の最後は、お茶とジャムのコーナーです。
フランスはお茶よりはコーヒー、エスプレッソを好む人が多いようですが、ここには沢山のお茶が並べられています(ほとんどがティーパックなのですが)。種類も豊富で、紅茶のほかに、オレンジシナモンティーとか、ミントティー、ロシアンティーなんてものもありました。
ジャムの方は、これまた豊富な種類で、日本でもおなじみのイチゴやオレンジのほかに、無花果、杏、ブルーベリーに栗、ミラベルという果物を使ったものなど、とにかく多くて、選ぶのに迷ってしまいます。

c0146402_821623.jpg店内中央にはエスニック系の食料品も売られています。アジアのものも多く、写真は日清のカップヌードルです。味はちょっと想像できませんが、こんなに多く置いてあるところから見ると、こちらでは人気なのかもしれません。
他、インドやアメリカ、イギリス、スペイン、ポルトガルのものはこちらに置いてあります。
レバノン料理の時に使ったオレンジブロッサムウオーターは、このコーナーで発見しました。

c0146402_824440.jpgさて、中央の売り場から今度は生ものが売っているコーナーへ移動します。
写真は肉加工品が売っているコーナー。ウインナーやハムなどのほかに、春巻きなどアジアの食べ物も少し売られています。
このコーナーに沿って右へと進みましょう。

c0146402_8271777.jpgc0146402_8285610.jpg
やはりさすがフランスです。チーズのコーナーはとても充実しています。こうして見てみると、フランスのそれぞれの地域に、それぞれ特色のあるチーズが作られているんだな・・というのを実感します。
c0146402_8321052.jpg
こちらはオリーブなど。
一口にオリーブといっても、こちらにはナチュラルなオリーブ、ちょっと辛いオリーブなど、また様々なバリエーションがあります。

c0146402_8361218.jpgさあ、籠にはいっぱいの食料品、そろそろ皆さんに続いてレジに並びましょう。
c0146402_8374981.jpg帰りは裏の出口から。
さて、今日の夕飯は何にしましょうか。
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# by merico-merico | 2009-02-04 08:40 | ストラスブールのスーパー

いわしの南蛮漬

先日のSimplyでは、鰯、パプリカを購入したと書きましたが、ではそれで何を作ったのか・・?それが今回ご紹介する「いわしの南蛮漬」です。

もともと南蛮漬のような、甘酸っぱいタレに、肉や魚、野菜の刻んだものをいっぱい入れて食べるのが大好きで、時々こちらでも鶏肉の唐揚げで南蛮漬けは作っていました。
先日鰯を購入したときに、これをどう調理しようと考えていると、ふと、鰯で南蛮漬けを作ってみても美味しいのでは?と思い、オリーブ油でじっくり焼いた鰯を、南蛮漬けのタレで漬け込んでみました。勿論、野菜もいっぱい刻んで一緒に。
美味しかったし、何だか体に良いものを食べてるなあ、という気になりました。

c0146402_22145473.jpg〔材料〕(4人分)

いわし   6匹
(いわし下味用)
しょうが汁 小2
酒      大1
しょうゆ   小2

小麦粉   大3
オリーブ油 大3

(タレ)
米酢     240ml
砂糖     大8
しょうゆ   大4
唐辛子    2本
レモン汁   1個分
塩       一つまみ

玉ねぎ    1個
セロリ     1本
パプリカ   1個

パセリ     少々

〔作り方〕

①いわしは鱗を包丁の背で取り、頭を落とし、内蔵を出し、手開きにして
  中を良く洗う。中骨を取り、縦半分に切っておく。

②下味用の材料をいわしに絡めておく。
 その間、野菜を薄切りにする。

③鍋に「タレ」の材料を入れ、一煮立ちさせておく。
 唐辛子は種をとり、細かく刻んで、鍋に入れる。

④いわしに小麦粉をまぶし、フライパンにオリーブ油をいれ、充分温める。
 温まったら、いわしを入れて、両面を充分に焼く。

⑤深めの入れ物を用意し、タレを半分くらいいれ、野菜も少しいれ、その上に焼いたいわしを
 乗せていく。その上にまた野菜を乗せ、いわしを乗せ、タレをかける。
 一時間くらい置いて、味をなじませたらOKです!
 お皿に盛って、パセリをお好みでかけて、どうぞ召し上がれ。

c0146402_22264744.jpgきょうの夕食はこんな感じになりました。いわしの南蛮漬、ご飯、青梗菜とベーコンのスープ、そして、Simplyで店員さんにすすめられたエビです。
ワインは、アルザスワインのゲビュルツトラミネール。甘くとろっとした、濃厚なワインです。
日本にいた頃は、私たちはほとんどお酒は飲まなかったのですが、こちらに来てから、ワインの美味しさにも目覚め、よく飲んでいます。アルザスのワインは本当に美味しいです。


※野菜はお好みでどんどん入れちゃってください。今回使った野菜のほかにも、人参なども合うと思います。

※この料理は、酢とレモンを使っているので、アルミ製品の鍋や入れ物、ボールは使わない方がいいと思います。
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# by merico-merico | 2009-02-02 22:37 | 魚介料理

Le Tarbouche (タルブッシュ、シリア・レバノン料理レストラン)

レバノン、という国名を聞いたとき、何をイメージするでしょうか?
私は恥ずかしながら、フランスに来るまでは、国名は知っているものの、レバノンという国に対する知識を殆ど持っていなく、かろうじて、中東の一国、内戦で大きな影響を受けた国、といったくらいであり、レバノンのイメージは全く浮かんできませんでした。

そんな私のレバノンに対する印象をがらりと変えてくれたのが、今回ご紹介する「Le Tarbouche」です。クルトゥノーと呼ばれる地域の一角にあるこの店は、いつもいつも人で賑わっています。それもそのはず、美味しい、安い、雰囲気も良い、というレストランですもの。これだけ揃っていて、人が集まらないわけはありません。
私たちも、この店の前を何度か通るたびに、人でいっぱいになっている様子を見て、きっと美味しいのだろうと入ってみたのですが、それからこのお店は、私たちの一番のお気に入りになりました。

c0146402_5383012.jpgいつも私が頼むのは、こちらの一皿です。名前は店名と同じ「タルブッシュ」。
ファラフェルと呼ばれるヒヨコマメのコロッケ、揚げ物三種、ヒヨコマメのペースト、ホムスになすのペーストのムタバール。そしてイタリアンパセリをふんだんに使ったタブーレと言うサラダ。
三つの揚げ物の中には、チーズ、シナモンの香りのするひき肉、そしてほうれん草がそれぞれ入っています。

c0146402_5433453.jpg対して、主人がいつも頼むのは、「タウーク」という一皿料理です。
「タウーク」とは、中心に置かれている串物の名前です。こちらは、レモンでマリネした鶏肉なのですが、柔らかくって、酸味があって、とても美味しいです。ご飯もついてくるので、このご飯と一緒に食べると、とても合います。
このほか、「タルブッシュ」と同じくホムスがついてきて、サラダはトマトとキュウリのサラダが入っています。

c0146402_5472364.jpg料理にはこのパンがついてきます。
このパン、薄くて、味はほんのり甘くて、そのまま食べてもとても美味しいのですが、ヒヨコマメのペースト、ホムスにつけたり、ナスのペースト、ムタバールにつけて食べると、本当によく合います。

c0146402_550045.jpgさて、料理を食べた後は、勿論デザートです。

こちらのお店で、私たちが一番お勧めしたいのは、この「アサフィーリ」です。
以前の記事の中で、この「アサフィーリ」のレシピをご紹介したことがありましたが、それは、ここのお店でこのデザートを食べて、その美味しさに感動し、自分でも作ってみたい!と思ったのが
きっかけだったのです。
小さなクレープの中に、チーズクリームが入り、オレンジの香りのする甘いシロップで、ピスタチオと一緒に食べる・・・最高に美味しいデザートです。
お茶と一緒に頂いて、おなかいっぱい。心も体も大満足になるお店です。


c0146402_6144270.jpgこの「Le tarbouche」というお店がきっかけで、レバノン料理にすっかり魅了され,レバノンという国に興味を持ったのですが、何故私がフランスに来て、レバノン料理を食べられるのかとふと考えたとき、そこにはレバノンという国の持つ、複雑な歴史が大きくかかわっています。
レバノンは第一次世界大戦後、フランスの委任統治下にありました。その後独立しますが、のちに国内に大きな内乱が起こり、国民は多く国外へ避難したようです。フランスにもその結果、多くのレバノン人が来ることとなり、レバノン料理も同時に広まっていったとされています。

美味しいレバノン料理、これを食べながら色々なことを考えてしまいます。

Le Tarbouche:22Rue Ernest Munch 67000 Strasbourg France
Tel:+33 3 88 35 00 48
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# by merico-merico | 2009-02-02 06:24 | ストラスブールのレストラン