トマトとアボカドのつめたいパスタ

c0146402_22244370.jpg強風と雨のため、ひどい一日となった昨日でしたが、今日は美しい青空が広がり、嬉しい一日となりました。

写真は語学学校へ行くために渡っていた橋から見た風景。イル川に囲まれた旧市街を後にしようとしたとき、ふと見た景色があまりにも綺麗だったので、思わず足を止めて写真におさめてしまいました。上の方に鳥が入ったのを、写真を後から見直してから気がついたのですが、これはこれでいい感じかな、と一人で満足しています。
ストラスブールは本当に美しい街です。この街をもう少しで離れるのが本当に残念です。

今日はお昼に作ったメニューをご紹介。トマトとアボカドを使った、さっぱりしたパスタです。暑い夏にぴったりのつめたいパスタ。
現在、季節は冬ですが、このパスタはお気に入りで、たとえ外が寒くても、食べたくなってしまい、作ります。とても簡単ですが、美味しいパスタです。

c0146402_22371373.jpg〔材料〕(2人分)

パスタ       250グラム

にんにく      小ひとかけ
トマト        2個
アボカド      1個
乾燥バジル    大2
バルサミコ酢   大2

塩         小1
オリーブ油    大4

〔作り方〕

①パスタをゆでるためのお湯を鍋に沸かす。沸騰したら、塩大1(分量外)を入れる。
 もう一つ別の小さめの鍋を用意し、湯を沸かし、その中にトマトを1分くらいいれ、
 湯剥きする。

②ボールを一つ用意し、そこににんにくの摩り下ろしたものを入れる。
 トマトの湯剥きが完了したら、そのトマトを一口大の大きさに切って、ボールに入れる。

③②のトマトを、フォークで少し潰す(あくまで少しです。潰し過ぎないように・・)
 潰し終わったら、塩、オリーブ油を入れて、軽く混ぜる。
 アボカドをサイコロ状に切り、ボールに入れておく。
 ここまで終わったら、このボールは冷蔵庫にでも入れて置いてください。
 
④パスタを茹でる。
 後につめたく冷やすので、表示時間よりも1~2分多く、アルデンテよりも少し進んだ時点
 (食べてみて、ちょっとコシが無いかな?というところ)まで茹でる。 
 茹で上がったら、ざるに上げ、冷水で冷やす。

⑤茹で上がったパスタの水気を充分に切り、③で用意していたボールに入れる。
 パスタを入れたら、続いてバジル、バルサミコ酢をいれ、全体的に具とソースがからまるように箸などでよく混ぜる。
 味見をしてみて、もし塩気が足りないようであれば、塩を足す。
 
⑥全体的にからまったら、出来あがりです!お皿に盛って、どうぞ召し上がれ!
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# by merico-merico | 2009-02-11 22:52 | パスタ

豚肉のキノコクリームソース

今日のストラスブールは強風の一日でした。語学学校へ行くために、大聖堂横を通りかかったときに、今までに体験したことのない強い風が吹き、ほんとに立っていられませんでした。おまけに雨も。
いつもは学校が終わった後に、もう一度買い物へ行くのですが、この強風と雨の中、もう一度外に出る気にはなれなく、学校が終わったらいつものSimplyへ直行し、夕食の買い物も済ませて帰ってきました。今日は幸い、メニューも決まっていたので、買い物もスムーズに終了。

c0146402_624650.jpg今日の夕食は、そうです、これ!フライブルクで食べた「シュペッツェル」を使ってみたかったので、フライブルクのレストランの真似をして、豚肉のキノコクリームソース、シュぺッツェル添えを作ることに決定していたのです。
こちらが今回買ったシュぺッツェル。アルザスの民族衣装を着た女性が描かれています。

実は以前より、イタリアのパスタの横でよくみかける、このアルザスのパスタが気になっていたのですが、どう使っていいのかもわからず、今まで手を出しかねていました。でも今回、フライブルクの記事を見た主人の母より、これは「シュぺッツェル」というパスタだと教えてもらい、そうか、こうやって使うのか!と(身をもって)知ったため、早速使ってみたい衝動にかられました。
そんなわけで、今日は豚肉、きのこ、生クリームを購入して、見様見真似の一品を作ってみました。

c0146402_646626.jpg〔材料〕(2人分)
シュペッツェル    80グラム~100グラム

豚肉とんかつ用   120グラム×2枚
マッシュルーム    4個

にんにく        1片
乾燥ポルチーニ(セップ)   10グラムほど
白ワイン        大3
生クリーム       200cc
塩コショウ       適量
しょうゆ         ほんの少し

コンソメ         1個

オリーブ油       大2
バター          大1/2

〔作り方〕

①シュぺッツェルをゆでるためのお湯を沸かしておく。
 ポルチーニは少量の水で戻しておく。戻ったら、細かく切っておく。
 にんにくはみじん切りに。キノコは少し大きめに切っておく。
 豚肉は、両面とも全体に格子状に浅く切り目を入れて、両面ともよくたたいておく。
 塩コショウを両面に振っておく。

②フライパンにオリーブ油とバターを溶かし、そこにみじん切りのにんにくを入れて
 香りが出るまで炒める。
 香りが出てきたら、キノコをいれて、しばらく炒め、その後ポルチーニを入れる。

③白ワインを振り入れ、少し炒める。
 続いて生クリームをいれ、温まったら、コンソメ、しょうゆ、塩コショウを入れて
 味を調整する。
 心持、ソースがとろっとするくらいまで温める。(熱しすぎない)
 これでソースは完成、このフライパンはこのまま置いておいてください。

④お湯が沸いたら、塩をいれ、シュぺッツェルをゆでます。
 今回のものは、茹で時間17分だったので、豚肉を焼く少し前から茹で始めました。 
 でも、茹で時間が違うものもあるので、豚肉と一緒にお皿に出せるよう、
 逆算してゆでるといいと思います。

⑤豚肉を別のフライパンで焼きます。
 オリーブオイルをいれ、これが温まったら、豚肉を入れて、よく焼きます。
 両面とも焼き色がつき、中まで充分に火が通ったら、お皿の上に乗せ、
 ③で作ったソースを、少し温めなおしてから、上からかける。

⑥シュぺッツェルが茹で上がったら、ざるにあげて、豚肉の横に添える。
 食べるとき、ソースをからめながらシュぺッツェルを食べると、美味しいです。

c0146402_718161.jpgこちらの写真は、今回使った乾燥ポルチーニです(二つを混ぜました)。フランスではセップといいます。
右のものは、コルマールで買ったもの。左はSimplyで買ったものです。コルマールに出かけたときに、偶然きのこ専門店を見つけて、買ってみました。これで9ユーロなので、すこしお高いですが、品質はとてもよく、香りもとてもいいし、形も綺麗です。
Simplyのものは、2.5ユーロくらいだったと思います。やはり右に比べると、品質は少し劣り、形はばらばらです。でも、さすがにセップ、香りはとてもよく、家で使うのだったらこれでもいいかな?と思っています。
c0146402_7302743.jpg今日の夕食の全体図です。何だかぐちゃぐちゃした感じになってしまいましたが(笑)、付け合せは左よりコーン、ルッコラ、そしてシュぺッツェルという順番です。

今日のワインはミュスカ。爽やかな香りの、さっぱりとしたアルザスワインです。前に同じくアルザスワインのゲビュルツトラミネールのことを書いたのですが、人に例えるなら、濃厚なゲビュルツトラミネールが熟女、ミュスカは少女だろうか?なんて考えています。

c0146402_7365413.jpgそして、左の方に見えるのは、ホワイトアスパラです。バルサミコ酢をかけて。
これはペルーのものと書いてありました。
春にストラス近郊の街、Hoerdt(ヘルト)で食べたアスパラの味が忘れられず、スーパーで見かけるペルー産のものを時々買って食べています。これもなかなかです。

さて今回使ったシュぺッツェル、弾力があり噛み応えのある、でも不思議な食感のパスタでした。何となく、癖になりそうなパスタです。今日はクリームソースに合わせてみましたが、他にも何か、合うものが無いか探してみたいと思います。
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# by merico-merico | 2009-02-11 07:56 | 肉料理

フライブルク・バーゼル 食の旅 2

フライブルク中に鳴り響く、美しい教会の鐘の音を聞きながら目覚めたのは9時。
早く起きるつもりだったのと、ホテルの朝食が10時までだったので、かなり焦りました。
急いで支度をして、9時半位に下の階にある食堂へ行くと、お客さんはまだまだ沢山いて、ほっと一安心。
朝食はバイキング形式だったのですが、種類も思ったより多くて、どれにしようかと迷ってしまいました。
私にとって特に嬉しかったのは、流石にドイツ、美味しそうなドイツパン、チーズ、そしてソーセージがいっぱい並べられていたことでした!

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上部左が主人が選択した朝食、右は私です。右写真のチーズの少し上にある、少し茶色の物体はわかりますでしょうか?これは、レバーの詰め物だったようで、中々濃い味の、血がたくさん出来そうな味でしたが、とても美味しかったです。その隣はサラミ。これも美味しかった!
写真右、左の部分に見えるのは、ドイツパンです。特に右にある四角い形のパンは、どっしりして、少し酸味があって、とても美味しかったです。

c0146402_21593979.jpgさて、朝食も無事済んで、チェックアウトも済ませ、今日こそ大聖堂の見学を、と、再び大聖堂の広場へ出かけました。すると、市が!
あいにくの雨でしたが、市の賑わいはなかなかのもので、大聖堂見学の後、市を見て周ることにしました。

フランスのマルシェと同じく、野菜、チーズ、オリーブ、はちみつなど、美味しそうなものが沢山ありました。
c0146402_2242441.jpgその中で、パン屋さんを発見。フランスのマルシェにもパン屋さんはありますが、やはりここはドイツ、ドイツパンがたくさん売られています。重量感たっぷりの、黒くて、どっしりしたパンは私の好むところなので、ついつい近づいて見てしまいました。すると、朝ホテルで食べた、四角いパンがあるではありませんか。これは買わねば、と、店員さんに「あのパンを下さい」と言いたかったのですが、肝心のパンの名前がドイツ語で書いてあるために読めません・・・。「アー」とか「オー」とか、そのパンを指差して言っていたら、店員さんがわかってくれたようで、無事に購入できました。

c0146402_2211118.jpgそして、フランスのマルシェには無いものがドイツにはありました。それがこの写真です。何を売っているお店かわかりますか?

実はこれ、ソーセージを焼いて売っているお店なんです。こういうお店が4つくらい、しかも並んでいたのですが、ドイツに近いアルザスでも、私はこういう光景を見たことが無く、さすがにドイツだと感心しました。ソーセージの種類は三つ、牛肉、豚肉、牛豚のあわせたものから選びます。

c0146402_22151914.jpgここでは、焼いたソーセージをパンに挟んで売ってくれます。朝食を食べたばかりの私たちでしたが、この誘惑には勝てず、折角ドイツに来たのだから・・と、二つ購入して、大聖堂横でぱくぱくと食べました。
上の写真で、お店の前にいくつか壷のようなものが置いてあるのがわかりますでしょうか?これらはケチャップやマスタードで、自分で好きなだけつけて食べることが出来ます。
右が私が食べたもの。ソーセージの皮がぱりっとして、ハーブもきいていて、美味しかったです。
おなかもいっぱいになり、次はスイスのバーゼルへ向かいます。


c0146402_22225515.jpgフライブルクからアウトバーンを使い南下、バーゼルが近づいてくると、検問所がありました。高速道路でスイスに入るには、40スイスフランを払わなくてはなりません。私たちはスイスフランをこのとき用意していなかったのですが、検問所のお姉さんにユーロで払えるか聞いてみると、向こうにある建物で払えるというので、そこへ行ってお金を払い、四角いシールをもらいました。このシール、一年間有効のシールです。これを車に貼っておけば、今年いっぱいはスイスの高速道路は乗り放題です。そして無事にスイスへ入国しました。

c0146402_22404976.jpg上は市場広場(Marktplatz)の中にあるバーゼルの市庁舎(Rathaus)。ここには可愛い装飾がされた高い塔があり、遠くからでもとても目立っていました。

右はバーゼルの大聖堂(Münster)。フライブルクに続き、こちらも修復中のようで、尖塔が見えなかったのが残念です。小高い丘の上にあり、ここからはライン川、そして、バーゼルの街並みが見下ろせます。

c0146402_22533371.jpgこちらの写真が、大聖堂から見たバーゼルの街並みです。何となく、ストラスブールにも似た街並みだな、と思いました。いずれもライン川沿いの街だからでしょうか。

バーゼルは思っていたよりもずっと大きく、ずっと近代的な都市でした。歩きつかれたので、どこかでお茶でもしようと、これまた折角スイスに来たのだから、スイスらしいお店に入りたいね、と、そんなお店を探してみました。しかし見つかるのは、やたらとお洒落なバー、カフェばかり。
もう帰ろうかと話していた所に、素朴な、本当に街のお菓子屋さんといったお店を見つけて、そこに入ることにしました。

c0146402_2352514.jpgこちらが、そのお菓子屋さんで頼んだケーキセットです。
主人はアーモンドプードルが沢山使われたケーキを、私は洋酒のたっぷり使われた、チョコレートのケーキをたのみました。どちらも素朴な味がして美味しかったです。飲み物にはエスプレッソを。これには写真に写っていますが、丸いお菓子がついて来ました。
お店の雰囲気も、店員のお姉さんも感じがとてもよく、ここにして良かったね、と、私たち二人とも満足でした。
その後夕方4時半ごろ、バーゼルを出発し、ストラスブールに帰ってきたのは7時前でした。


今回、初めてゆっくりとドイツ・スイスを周ってみたのですが、距離的にこれだけ近くても、全然違うところが多くあり、でも似ているところもあり、その違いを発見していくのも面白い旅でした。
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# by merico-merico | 2009-02-09 23:15

フライブルク・バーゼル 食の旅 1

c0146402_4362424.jpgこの週末フランスを抜け出して、ドイツ・スイスへ旅行をしてきました。
金曜日の午後から出発し、土曜夕方に帰る、一泊二日の旅でした。
タイトルは「食の旅」ですが、旅の目的は「食」に特化していたわけではありません(笑)。ただ、このブログの方針に従って、食にスポットをあてて、今回の旅行を少しご紹介したいと思います。

今回の旅行では、ストラスブールからライン川を越えてドイツへ。そして「黒い森」と呼ばれるシュバルツバルトを通り、フライブルク(Freiburg)へ、そこで一泊し、翌日はドイツのアウトバーン(高速道路)を南下し、スイス、バーゼル(Basel)へ。そして再び北上、今度はフランス側のオートルート(高速道路)を使い、ミュールーズ(Mulhouse)、コルマール(Colmar)を通ってストラスブールへと戻りました。
右の地図が、今回移動した範囲の地図です。中心に見える赤い線が国境ですが、こうしてみると、ストラスブールって、本当に国境の街なんだなあとしみじみ思いました。ドイツの一番近い街まで30分もかからず、スイス、バーゼルまでも高速道路を使えば、2時間くらいで着いてしまいます。一泊二日で二カ国を周れるなんて、何だかすごいです。

c0146402_455925.jpgストラスブールを出発し、一番近い街、ケール(Kehl)を通り、いざ「黒い森」シュバルツバルトへ。
アウトバーンからはシュバルツバルトは見えないと聞いていたので、ここは普通の道路を走っていきました。学校の授業で「シュバルツバルト」という言葉を教えてもらったとき、その不思議な言葉の響きに魅せられて、一度訪れてみたいと思っていたところです。

車で走っている途中、よく散歩をしている人々を見かけました。結構な山の中だったのですが。ドイツ人は散歩が好きだということは聞いていましたが、本当なんだなあと実感しました。
途中で少し車を止め、「黒い森」を散策してみました。左がその写真です。
うわさに違わず、美しく、そして静かな森でした。
ここがあのシュバルツバルトなんだ。
なんとも言えない気持ちになりました。

c0146402_595932.jpgさて、シュバルツバルトを南下し、その先にあるフライブルクに到着しました。ここはシュバルツバルトが酸性雨で大きな被害を受けたことなどをきっかけに、環境問題に取り組み始め、いまでは環境首都として、世界的に有名な都市です。
この日はここにホテルを予約しました。本当に中心街にあるホテルだったので、どこへ移動するのも楽でした。

右の写真は、フライブルクの大聖堂(Freiburger Münster)です。あいにく修復中だったようで、ちょっと上のほうに足場があるのが残念でしたが、なかなか立派な大聖堂でした。
使われている石が、ストラスブールの大聖堂と同じなのか、赤い石で、その上デザインも少しストラスブールのものと似ている気がして親近感が湧きました。
早速中を見学しようと思ったのですが、この日の夕方はミサの最中で入れなく、見学は翌日に持ち越しとなりました。実はそれが良かったのですが。
c0146402_5165863.jpgc0146402_5174031.jpg

上部左の写真は、大聖堂のある広場(Münsterplatz)にある商館です。その昔は税関や宿泊施設として使われていたとか。右は大聖堂広場です。先ほど、この日大聖堂でミサがあったために中に入れなかったのが良かったと書きましたが、それがなぜかというと、次の日の土曜日、この広場に市が立っていたのです。もしこの日に大聖堂に入れていたら、次の日はこの広場には来なかったので、市も見れなかったと思います。

c0146402_533395.jpgさてこの日の夕食は、せっかくドイツに来たのだから、ドイツらしいものを食べようと、それらしいレストランを探してみました。結構歩き回ったのですが、伝統料理を出してくれそうなお店を見つけることは難しかったです。でも幸い、ホテルの近くで一軒良さそうなお店を見つけたので、そこに入って見ました。
ドイツ語は全くわからないので、ドイツ語だけのメニューだとまず何の食べ物かわからないのですが、幸いここは英語、フランス語も併記されていたので助かりました。
写真は、まず始めに頼んだスープ。コンソメに、魚のすり身のようなものが入ったスープでした。
c0146402_5404485.jpgc0146402_5412425.jpg
これらはメインとして頼んだものです。左は私が頼んだ、豚肉キノコクリームソース添え、右は主人の頼んだビーフステーキです。どちらもパスタのようなものがついてきました。このパスタ、それ自体に味はほとんど無いのですが、濃い目のソースと一緒に食べると結構おいしくて、何かとあわせて食べると美味しさを増すようです。何だか米みたいだと思いました。

c0146402_5453259.jpg結構大きな肉だったのでおなかいっぱいになったのですが、最後にはやはりデザートを頼みました。
アップルパイ、生クリームとアイスクリーム添えです。
アップルパイもアイスクリームも甘すぎず、とても素朴な、手作りの味がして美味しかったです。

この日はこれで就寝、次の日も早めに起きるつもりで早く寝たのですが・・・起きたらびっくり、9時でした。
美しい教会の鐘の音がならなければ、まだまだ寝ていたと思います・・・。
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# by merico-merico | 2009-02-09 05:52

大根と鶏肉の煮物

c0146402_5574776.jpgこちらでは割合、アジアの野菜が手に入ります。例を挙げれば、白菜、大根は比較的日常的に、エノキやシメジといったキノコ類も時々、フランスのスーパーに売られています。しいたけもありますが、こちらは名前も同じ「シイタケ」です。最初は驚きました。
白菜は「Chou chinois(シューシノア)」といい、直訳すれば中国キャベツという名前です。(ちなみにドイツ語でも「Chinakohl(ヒナコール)」)。大根は「Radis blanc(ラディ ブラン(白ラディッシュ?)」という名前で良く見ます(今和仏辞書で調べてみると、「Radis japonais」と出てきましたが・・)。

先日も、例の如くお気に入りのSimplyへ行くと、大根が売られていました。ドイツ産の、太さもある、なかなか立派な大根です。久しぶりに、やさしい味の煮物が食べたいなあと思い、買って帰り、家にあった鶏肉と卵もあわせて、煮物を作ってみました。

〔材料〕(4人分)

大根     1/2本くらい
鶏肉     400グラム
卵       4個

酒       大5

(煮汁)
だし汁    2カップ
砂糖     大2
みりん    大4
しょうゆ    大7

サラダ油   適量

〔作り方〕

①(大根の下茹で)
 大根は厚さ3センチくらいに輪切りにし、厚めに皮をむく。
 片面の中心に、十字の切り込みを入れる(かくし包丁)。

②鍋に大根を入れ、多めに水を入れ、米を大2(分量外)加え、
 火にかける。煮立ってきたら火を弱めて、フタをして30分ほど、大根が
 柔らかくなるまでゆでる。
 できれば、火を止めた後も、30分ほど余熱でそのままにしておくと、いっそう大根に味が
 しみこみやすくなります。

③大根を下茹でしている間、別の鍋で卵を20分ほど煮て、ゆで卵を作っておく。
 ゆで卵が出来たら、殻をむいて、乾かないようにラップなどをして置いておく。
 鶏肉は一口大の大きさに切っておく(結構縮むので、心もち大きめに切ると、
 出来上がりが綺麗です)。
 
④大根、鶏肉、ゆで卵、全ての準備が整ったら、別の鍋を用意し、
 サラダ油大2を入れて弱火にかける。油が充分に熱くなったら、火を一度止めて
 粗熱を取る(油ならしをする)。こうすると、鶏肉が鍋にくっつかないです。

⑤その油はあけて、再び中火にかけて、新しく小1の油を鍋に加える。 
 鶏肉を鍋に入れ、こんがりと焼色がつくまで炒め、酒をふる。

⑥だし汁を加える。下茹でした大根も加え、温める。
 煮立ってきたら、みりんと砂糖を加えて、ふたをして弱火で10分くらいの間煮込む。

⑦その後しょうゆを加えて、ゆで卵も加え、全体的に軽く混ぜて、ふたをして20分くらい煮る。
 これで完成ですが、出来れば煮込んだ後も、しばらく置いておいて、味をしみこませると
 なお美味しいです。
 仕上げに、大根の葉っぱを添えてみました。大根についていた葉っぱがあまりにも綺麗で、
 捨てるのがもったいなかったのです。
 他にも、わけぎなど、何か緑のものを上からかけると、見た目にも綺麗で美味しそうだと思います。

c0146402_6435313.jpg今日の夕食の全体図です。
左上には、セロリの和え物、ご飯、そしてお味噌汁には、白菜と玉ねぎを入れてみました。大根には味がよくしみていて、美味しかったです。セロリ、大根、白菜、玉ねぎ・・野菜を沢山食べられて良かったです。
余談ですが、玉ねぎって、生で食べるとすごく辛いのに、熱を通すとすごく甘くなるのが不思議です。今回のお味噌汁も、玉ねぎにある程度熱を通してから、味噌を溶いたのですが、飲んだときに驚くほど甘くておいしくて、びっくりしました。
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# by merico-merico | 2009-02-08 06:49 | 和食