<   2009年 02月 ( 23 )   > この月の画像一覧

Christian(クリスチャン)

c0146402_19243620.jpg昨日から妹がストラスブールへ遊びに来てくれました。ご主人のお仕事がカンヌの近くの街であったために、一緒にフランスを訪れ、ストラスブールにも遊びに来てくれたのでした。約3ヶ月ぶりの再会です。 

ストラスブール、アルザスの見せたいところはたくさんあったのですが、残念ながら一泊の滞在、ストラスのみの案内となりました。まずカテドラル、プチットフランスははずせません。そして、ストラスの中でどうしても私自身が彼女を連れて行きたいところがありました。それがこのChristianというお菓子屋さんです。

このお店、観光客は勿論のことですが、地元の人たちも多く訪れるパティスリーです。私自身、ここのお店のお菓子と、お店の雰囲気が好きで、主人、友達と何回もお茶をしに来るところです。そこを妹にも見せたかったのでした。
入り口は小さめで、こじんまりとしていますが、一階にはお菓子売り場、そして更に中に入ると奥へ奥へと進むことが出来、突き当たりに、そして二階に喫茶店(サロン ド テ)があります。
c0146402_19313220.jpgc0146402_19342688.jpg今日は二階の方でお茶を飲むことにしました。奥へ進んで行きましょう。
バレンタインが近かったせいか、ハート型の紙がつるされていました。






右の写真は、二階へ上がるための螺旋階段。石造りで、重厚な感じの、いい感じの階段です。
アルザスの民族衣装を着た女の子が描かれています。

c0146402_1945182.jpg二階に上がると、こんなサロン ド テが待っています。一面地模様の入った紫の壁紙に覆われて、テーブルや椅子も紫の入ったもの。ここは紫で統一されています。こういう色使いって、日本ではあまり見られない気がします。上品な紫使いで、私はここの雰囲気が好きです。

中央には、宝石箱のような入れ物に入った、これまた宝石みたいなケーキたち。この中に入っているケーキの中から、好きなケーキを選べます。欲しいケーキが決まったら、店員さんにお願いして、取ってもらいます。

では、美しいケーキの数々を。

c0146402_22185013.jpgc0146402_22191964.jpg左は私が頼んだケーキです。中にフランボワーズのムースが入ったケーキでした。甘酸っぱくて美味しかったです。




右は妹の食べたケーキ。ハート型で、中にはホワイトチョコレートのムースが入ったものでした。味が少し雪見だいふくに似ている気もしましたが、美味しかったです。

c0146402_22253519.jpgc0146402_22261627.jpgこれらは以前友達と訪れたときに頼んだものです。

私は甘酸っぱい、フランボワーズやブルーベリー、いちごのケーキが好きなもので(チョコなども大好きですが)、どうしてもこういう感じのケーキばかりを頼んでしまいます。どちらも美味しかったです。


私には、フランスのケーキって、少し甘すぎる気もしていたのですが、ここのお店のケーキは割と甘さ控えめで、繊細な味のものも多いので嬉しいです。

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左は主人の頼んだケーキです。プラリネがつかわれたケーキで、少しおすそ分けしてもらったのですが、やはり甘すぎず、美味しいケーキでした。
右のは、エクレアです。カフェ味のクリームの入ったものでした。こちらは、以前私が学校帰りにクリスチャンに寄って、パンを買ったときに、一緒に主人へのお土産として買ったものです。なので、家での撮影となっています。

c0146402_2243897.jpg今回は、一緒にお茶も頼みました。ダージリンです。
ここでは、お茶を頼むと、このような、何だか日本の急須みたいなものとティーパックが一緒に出てきます。普通は、急須の中にティーパックを入れるようです。

というのも、私達は最初、お茶を頼んだ時に、カップの方にティーパックを入れて、お湯を注いでいたのですが、それを見ていたここの店員さんが、私達のやり方に耐えられなくなったのか「普通はこうするのよ」と、ティーパックを急須の方へ移し変えてくれる、という事件があったのでした。
ちなみにここにはパンも売られています。

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左は言わずと知れたクロワッサン。右はパンオショコラです。
さすがお菓子屋さんのパン、といった感じで、バターのたっぷり使われたデニッシュ生地は、外側はさくっと、中はもっちりして、しかも繊細な味がします。
c0146402_22542892.jpgこちらは外から見たところ。ショーケースの中には、マカロン、ケーキ、そしてクグロフなどきらきらと輝くお菓子たち。上段にはジャムの数々が。
またここからは見えませんが、店内には多くのチョコレートが、所狭しと並べられています。またここは、夏になると、店頭にアイスクリームの屋台が立ちます。このアイスクリームもとっても美味しいので、近くをお通りの際は、是非食べてみてください!

c0146402_22535286.jpgクリスチャンの後は、私、主人、そして妹の三人で散歩をしながらプチットフランスまで行きました。
ボーバンダムのある辺り、夕日が丁度いいところに来ていて、写真におさめてみました。


ちなみにChristianはストラスブールに二軒あり、今回ご紹介したのは、カテドラルのすぐ向かいにあるお店の方です。
もう一軒は、タンプル・ヌッフという教会の向かいにあります。住所は以下に載せておきます。

Christian(カテドラルの向かいの店) 10, rue Mercière
Tél +33 3 88 22 12 70

Christian(タンプル・ヌッフに近い店) 12, rue de l’Outre
Tél +33 3 88 32 04 41
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by merico-merico | 2009-02-14 23:01 | ストラスブールのパティスリー

La taverne Grecque (ギリシャ料理)

c0146402_63310100.jpg今日は少し雪が降ったものの、おおむね晴れた一日で、語学学校が終わった後、車でワイン街道沿いの小さな村を訪れ、ワインを購入したり、ロマネスクの礼拝堂を見学しました。夕方にはストラスブールへ戻り、こまごまとした雑用を済ませ、夕食はこの「La taverne Grecque」にて。

ここに最初に入ってみようと言ったのは主人でした。
主人は仕事に行くとき、この店の前を通って行くのですが、前を通るたびにこの店がすごく繁盛しているのを見て、一度入って見たいと思ったようです。

c0146402_6502553.jpgフランスは、お客さんの沢山入っているレストランに入れば、まずハズレは無いと思っていいと思います(パリやリヨンなど、大都会は別ですが・・・)。

このレストラン、先日ご紹介したレバノン料理レストラン「Le Tarbouche」のすぐ近くにあります。ここは、「Le Tarbouche」のところで既にご紹介しましたが、「クルトゥノー」と呼ばれる地区で、地元の人向けのレストランが沢山ある所です。その沢山あるレストランの中でも、お客さんの入っているところ、入っていないところは歴然としていて、この「La taverne Grecque」、それらレストランの中でも、「Le Tarbouche」と並ぶ、人一倍お客さんが入っているお店です。

ここを訪れ、食事をしてみて、ああ、やはりお客さんがたくさん入るだけのお店だね、と納得。それからは私たちにとってもお気に入りのお店となりました。月に数回は通っています(笑)。ここのお店のおかげで、ギリシャ料理にも興味を持ちました。大好きなお店です。
今日はここのメニューを少しご紹介したいと思います。

c0146402_741522.jpg私たちがいつも頼むのはこのセット、名前は「Menu Grecque(ムニュ グレック)」です。サンドイッチ一つ、フリット、そして飲み物がついた、ボリューム満点のセットとなっています。このセット、つい先日までは、5.8ユーロだったのですが、押し寄せる不況には抗えなかったのか(わかりませんが)、少し値上がりして6.5ユーロとなりました。それでもかなり安い方ですが。
この安さも手伝ってか、近くには大学もあるのですが、お昼時には学生で満杯です。自分ももしここの大学生だったら、週に何度かは通ってしまうと思います。

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サンドイッチは、いくつかある中から選べます。左の写真は、ヒヨコ豆のコロッケ、ファラフェルのサンドイッチ、そして右のサンドイッチは、先日ユダヤ料理のところで少しご紹介しましたが、ケフテデスという肉団子のサンドイッチです。
ここのサンドイッチのパンは、他で見たことがないパンを使用していて、外はカリっと、中はふわふわ、味も美味しいという最高のパンです。おそらく、このお店で作っているのだと思われます。
中身のほうは、前述のファラフェル、ケフテデスの他に、羊肉や鶏肉、仔牛肉の薄切りを焼いたもの、後はギリシャのチーズとして有名なフェタチーズなどから選べます。私たちは大抵、ケフテデスを選んでしまいますが。
一緒に挟んである野菜も、ビーツの千切りの酢漬けにレタスなどがたっぷり、そしてかかっている白いソースも、何か(ディルとかかな?と思っているのですが・・)のハーブが加えられていて、奥深い味がします。これらを一緒に食べると、上手く言葉に出来ませんが、本当にとても美味しいです。

c0146402_7205799.jpgちなみに私たちは、ケフテデスのこの唐辛子をかけていつも食べます。この食べ方、すごく美味しいです。このような唐辛子は、ギリシャ料理やトルコ料理屋さんには大抵おいてあります。
フランス人はあまり辛いのが好きではないようで、これらの唐辛子を使っている人は見たことがありませんが・・・。

こちらに着たばかりの頃、近くのインド料理屋さんでカレーを食べたのですが、辛くないカレーが出てきて驚きました。またタイ・ラオス料理屋さんで、「辛いですよ!」の表示がある料理を頼んでも、たいして辛くなかったりと、辛いもの(も)好きな私にとってはちょっと物足りないときもあります(でも美味しいのですけどね)。
なので、ここのお店では唐辛子を結構かけて、おもいっきり辛くして、いつも頂いています。美味しいです。

c0146402_741223.jpgサンドイッチのほかにも、勿論、一品料理もあります。
これは葡萄の葉っぱで、お米や味付けのひき肉を巻いたものです(フランス語では「Feuilles de vigne farciesというようです)。
こういう葡萄の葉っぱで米や肉を巻いたものは、ギリシャ、トルコ辺りでは家庭料理の定番のようで、以前、語学学校でトルコの女性がクラスメイトでいたのですが、彼女はトルコの伝統料理として、この葡萄の葉で巻いたものを作ってきてくれました。やさしい味で、日本人の口にも合うと思います。
ギリシャ料理やトルコ料理はナスをつかったものも多く、このレストランでも、ナスとひき肉のトマトソース和えや、ギリシャ料理の定番、ムスカなどの一品料理もきちんと用意されています。

c0146402_7504818.jpgこちらはお店の中。右側に見えるカウンターのようなところで料理が作られています。

この写真は19時くらいに撮ったものなので、まだお客さんはそんなにいません。でも食事が終わって、19時45分くらいになると、お客さんがどっと増えてきました。あらゆる年齢層の人たちが訪れていました。皆さん思い思いのワインやジュース、そして食べ物を頼み、食事を楽しみ、会話を楽しみ、大いに笑って楽しそうです。

c0146402_759182.jpg私たちも美味しい食事を済ませ、大満足。食後にカフェを頼んで、その苦味とカフェインで頭もすっきりし、お会計を済ませて、楽しげな雰囲気のお店を後にしました。

もうすぐ帰国。このお店に来れるのも、あと何回だろうね。そんなことを話しながら、まだまだ冷え込みが厳しいストラスブールの夜の中を歩いて帰ってきました。



La taverne Grecque:59, Rue Zurich 67000 Strasbourg France
Tel:+33 3 88 37 31 02
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by merico-merico | 2009-02-13 08:08 | ストラスブールのレストラン

トマトとアボカドのつめたいパスタ

c0146402_22244370.jpg強風と雨のため、ひどい一日となった昨日でしたが、今日は美しい青空が広がり、嬉しい一日となりました。

写真は語学学校へ行くために渡っていた橋から見た風景。イル川に囲まれた旧市街を後にしようとしたとき、ふと見た景色があまりにも綺麗だったので、思わず足を止めて写真におさめてしまいました。上の方に鳥が入ったのを、写真を後から見直してから気がついたのですが、これはこれでいい感じかな、と一人で満足しています。
ストラスブールは本当に美しい街です。この街をもう少しで離れるのが本当に残念です。

今日はお昼に作ったメニューをご紹介。トマトとアボカドを使った、さっぱりしたパスタです。暑い夏にぴったりのつめたいパスタ。
現在、季節は冬ですが、このパスタはお気に入りで、たとえ外が寒くても、食べたくなってしまい、作ります。とても簡単ですが、美味しいパスタです。

c0146402_22371373.jpg〔材料〕(2人分)

パスタ       250グラム

にんにく      小ひとかけ
トマト        2個
アボカド      1個
乾燥バジル    大2
バルサミコ酢   大2

塩         小1
オリーブ油    大4

〔作り方〕

①パスタをゆでるためのお湯を鍋に沸かす。沸騰したら、塩大1(分量外)を入れる。
 もう一つ別の小さめの鍋を用意し、湯を沸かし、その中にトマトを1分くらいいれ、
 湯剥きする。

②ボールを一つ用意し、そこににんにくの摩り下ろしたものを入れる。
 トマトの湯剥きが完了したら、そのトマトを一口大の大きさに切って、ボールに入れる。

③②のトマトを、フォークで少し潰す(あくまで少しです。潰し過ぎないように・・)
 潰し終わったら、塩、オリーブ油を入れて、軽く混ぜる。
 アボカドをサイコロ状に切り、ボールに入れておく。
 ここまで終わったら、このボールは冷蔵庫にでも入れて置いてください。
 
④パスタを茹でる。
 後につめたく冷やすので、表示時間よりも1~2分多く、アルデンテよりも少し進んだ時点
 (食べてみて、ちょっとコシが無いかな?というところ)まで茹でる。 
 茹で上がったら、ざるに上げ、冷水で冷やす。

⑤茹で上がったパスタの水気を充分に切り、③で用意していたボールに入れる。
 パスタを入れたら、続いてバジル、バルサミコ酢をいれ、全体的に具とソースがからまるように箸などでよく混ぜる。
 味見をしてみて、もし塩気が足りないようであれば、塩を足す。
 
⑥全体的にからまったら、出来あがりです!お皿に盛って、どうぞ召し上がれ!
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by merico-merico | 2009-02-11 22:52 | パスタ

豚肉のキノコクリームソース

今日のストラスブールは強風の一日でした。語学学校へ行くために、大聖堂横を通りかかったときに、今までに体験したことのない強い風が吹き、ほんとに立っていられませんでした。おまけに雨も。
いつもは学校が終わった後に、もう一度買い物へ行くのですが、この強風と雨の中、もう一度外に出る気にはなれなく、学校が終わったらいつものSimplyへ直行し、夕食の買い物も済ませて帰ってきました。今日は幸い、メニューも決まっていたので、買い物もスムーズに終了。

c0146402_624650.jpg今日の夕食は、そうです、これ!フライブルクで食べた「シュペッツェル」を使ってみたかったので、フライブルクのレストランの真似をして、豚肉のキノコクリームソース、シュぺッツェル添えを作ることに決定していたのです。
こちらが今回買ったシュぺッツェル。アルザスの民族衣装を着た女性が描かれています。

実は以前より、イタリアのパスタの横でよくみかける、このアルザスのパスタが気になっていたのですが、どう使っていいのかもわからず、今まで手を出しかねていました。でも今回、フライブルクの記事を見た主人の母より、これは「シュぺッツェル」というパスタだと教えてもらい、そうか、こうやって使うのか!と(身をもって)知ったため、早速使ってみたい衝動にかられました。
そんなわけで、今日は豚肉、きのこ、生クリームを購入して、見様見真似の一品を作ってみました。

c0146402_646626.jpg〔材料〕(2人分)
シュペッツェル    80グラム~100グラム

豚肉とんかつ用   120グラム×2枚
マッシュルーム    4個

にんにく        1片
乾燥ポルチーニ(セップ)   10グラムほど
白ワイン        大3
生クリーム       200cc
塩コショウ       適量
しょうゆ         ほんの少し

コンソメ         1個

オリーブ油       大2
バター          大1/2

〔作り方〕

①シュぺッツェルをゆでるためのお湯を沸かしておく。
 ポルチーニは少量の水で戻しておく。戻ったら、細かく切っておく。
 にんにくはみじん切りに。キノコは少し大きめに切っておく。
 豚肉は、両面とも全体に格子状に浅く切り目を入れて、両面ともよくたたいておく。
 塩コショウを両面に振っておく。

②フライパンにオリーブ油とバターを溶かし、そこにみじん切りのにんにくを入れて
 香りが出るまで炒める。
 香りが出てきたら、キノコをいれて、しばらく炒め、その後ポルチーニを入れる。

③白ワインを振り入れ、少し炒める。
 続いて生クリームをいれ、温まったら、コンソメ、しょうゆ、塩コショウを入れて
 味を調整する。
 心持、ソースがとろっとするくらいまで温める。(熱しすぎない)
 これでソースは完成、このフライパンはこのまま置いておいてください。

④お湯が沸いたら、塩をいれ、シュぺッツェルをゆでます。
 今回のものは、茹で時間17分だったので、豚肉を焼く少し前から茹で始めました。 
 でも、茹で時間が違うものもあるので、豚肉と一緒にお皿に出せるよう、
 逆算してゆでるといいと思います。

⑤豚肉を別のフライパンで焼きます。
 オリーブオイルをいれ、これが温まったら、豚肉を入れて、よく焼きます。
 両面とも焼き色がつき、中まで充分に火が通ったら、お皿の上に乗せ、
 ③で作ったソースを、少し温めなおしてから、上からかける。

⑥シュぺッツェルが茹で上がったら、ざるにあげて、豚肉の横に添える。
 食べるとき、ソースをからめながらシュぺッツェルを食べると、美味しいです。

c0146402_718161.jpgこちらの写真は、今回使った乾燥ポルチーニです(二つを混ぜました)。フランスではセップといいます。
右のものは、コルマールで買ったもの。左はSimplyで買ったものです。コルマールに出かけたときに、偶然きのこ専門店を見つけて、買ってみました。これで9ユーロなので、すこしお高いですが、品質はとてもよく、香りもとてもいいし、形も綺麗です。
Simplyのものは、2.5ユーロくらいだったと思います。やはり右に比べると、品質は少し劣り、形はばらばらです。でも、さすがにセップ、香りはとてもよく、家で使うのだったらこれでもいいかな?と思っています。
c0146402_7302743.jpg今日の夕食の全体図です。何だかぐちゃぐちゃした感じになってしまいましたが(笑)、付け合せは左よりコーン、ルッコラ、そしてシュぺッツェルという順番です。

今日のワインはミュスカ。爽やかな香りの、さっぱりとしたアルザスワインです。前に同じくアルザスワインのゲビュルツトラミネールのことを書いたのですが、人に例えるなら、濃厚なゲビュルツトラミネールが熟女、ミュスカは少女だろうか?なんて考えています。

c0146402_7365413.jpgそして、左の方に見えるのは、ホワイトアスパラです。バルサミコ酢をかけて。
これはペルーのものと書いてありました。
春にストラス近郊の街、Hoerdt(ヘルト)で食べたアスパラの味が忘れられず、スーパーで見かけるペルー産のものを時々買って食べています。これもなかなかです。

さて今回使ったシュぺッツェル、弾力があり噛み応えのある、でも不思議な食感のパスタでした。何となく、癖になりそうなパスタです。今日はクリームソースに合わせてみましたが、他にも何か、合うものが無いか探してみたいと思います。
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by merico-merico | 2009-02-11 07:56 | 肉料理

フライブルク・バーゼル 食の旅 2

フライブルク中に鳴り響く、美しい教会の鐘の音を聞きながら目覚めたのは9時。
早く起きるつもりだったのと、ホテルの朝食が10時までだったので、かなり焦りました。
急いで支度をして、9時半位に下の階にある食堂へ行くと、お客さんはまだまだ沢山いて、ほっと一安心。
朝食はバイキング形式だったのですが、種類も思ったより多くて、どれにしようかと迷ってしまいました。
私にとって特に嬉しかったのは、流石にドイツ、美味しそうなドイツパン、チーズ、そしてソーセージがいっぱい並べられていたことでした!

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上部左が主人が選択した朝食、右は私です。右写真のチーズの少し上にある、少し茶色の物体はわかりますでしょうか?これは、レバーの詰め物だったようで、中々濃い味の、血がたくさん出来そうな味でしたが、とても美味しかったです。その隣はサラミ。これも美味しかった!
写真右、左の部分に見えるのは、ドイツパンです。特に右にある四角い形のパンは、どっしりして、少し酸味があって、とても美味しかったです。

c0146402_21593979.jpgさて、朝食も無事済んで、チェックアウトも済ませ、今日こそ大聖堂の見学を、と、再び大聖堂の広場へ出かけました。すると、市が!
あいにくの雨でしたが、市の賑わいはなかなかのもので、大聖堂見学の後、市を見て周ることにしました。

フランスのマルシェと同じく、野菜、チーズ、オリーブ、はちみつなど、美味しそうなものが沢山ありました。
c0146402_2242441.jpgその中で、パン屋さんを発見。フランスのマルシェにもパン屋さんはありますが、やはりここはドイツ、ドイツパンがたくさん売られています。重量感たっぷりの、黒くて、どっしりしたパンは私の好むところなので、ついつい近づいて見てしまいました。すると、朝ホテルで食べた、四角いパンがあるではありませんか。これは買わねば、と、店員さんに「あのパンを下さい」と言いたかったのですが、肝心のパンの名前がドイツ語で書いてあるために読めません・・・。「アー」とか「オー」とか、そのパンを指差して言っていたら、店員さんがわかってくれたようで、無事に購入できました。

c0146402_2211118.jpgそして、フランスのマルシェには無いものがドイツにはありました。それがこの写真です。何を売っているお店かわかりますか?

実はこれ、ソーセージを焼いて売っているお店なんです。こういうお店が4つくらい、しかも並んでいたのですが、ドイツに近いアルザスでも、私はこういう光景を見たことが無く、さすがにドイツだと感心しました。ソーセージの種類は三つ、牛肉、豚肉、牛豚のあわせたものから選びます。

c0146402_22151914.jpgここでは、焼いたソーセージをパンに挟んで売ってくれます。朝食を食べたばかりの私たちでしたが、この誘惑には勝てず、折角ドイツに来たのだから・・と、二つ購入して、大聖堂横でぱくぱくと食べました。
上の写真で、お店の前にいくつか壷のようなものが置いてあるのがわかりますでしょうか?これらはケチャップやマスタードで、自分で好きなだけつけて食べることが出来ます。
右が私が食べたもの。ソーセージの皮がぱりっとして、ハーブもきいていて、美味しかったです。
おなかもいっぱいになり、次はスイスのバーゼルへ向かいます。


c0146402_22225515.jpgフライブルクからアウトバーンを使い南下、バーゼルが近づいてくると、検問所がありました。高速道路でスイスに入るには、40スイスフランを払わなくてはなりません。私たちはスイスフランをこのとき用意していなかったのですが、検問所のお姉さんにユーロで払えるか聞いてみると、向こうにある建物で払えるというので、そこへ行ってお金を払い、四角いシールをもらいました。このシール、一年間有効のシールです。これを車に貼っておけば、今年いっぱいはスイスの高速道路は乗り放題です。そして無事にスイスへ入国しました。

c0146402_22404976.jpg上は市場広場(Marktplatz)の中にあるバーゼルの市庁舎(Rathaus)。ここには可愛い装飾がされた高い塔があり、遠くからでもとても目立っていました。

右はバーゼルの大聖堂(Münster)。フライブルクに続き、こちらも修復中のようで、尖塔が見えなかったのが残念です。小高い丘の上にあり、ここからはライン川、そして、バーゼルの街並みが見下ろせます。

c0146402_22533371.jpgこちらの写真が、大聖堂から見たバーゼルの街並みです。何となく、ストラスブールにも似た街並みだな、と思いました。いずれもライン川沿いの街だからでしょうか。

バーゼルは思っていたよりもずっと大きく、ずっと近代的な都市でした。歩きつかれたので、どこかでお茶でもしようと、これまた折角スイスに来たのだから、スイスらしいお店に入りたいね、と、そんなお店を探してみました。しかし見つかるのは、やたらとお洒落なバー、カフェばかり。
もう帰ろうかと話していた所に、素朴な、本当に街のお菓子屋さんといったお店を見つけて、そこに入ることにしました。

c0146402_2352514.jpgこちらが、そのお菓子屋さんで頼んだケーキセットです。
主人はアーモンドプードルが沢山使われたケーキを、私は洋酒のたっぷり使われた、チョコレートのケーキをたのみました。どちらも素朴な味がして美味しかったです。飲み物にはエスプレッソを。これには写真に写っていますが、丸いお菓子がついて来ました。
お店の雰囲気も、店員のお姉さんも感じがとてもよく、ここにして良かったね、と、私たち二人とも満足でした。
その後夕方4時半ごろ、バーゼルを出発し、ストラスブールに帰ってきたのは7時前でした。


今回、初めてゆっくりとドイツ・スイスを周ってみたのですが、距離的にこれだけ近くても、全然違うところが多くあり、でも似ているところもあり、その違いを発見していくのも面白い旅でした。
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by merico-merico | 2009-02-09 23:15

フライブルク・バーゼル 食の旅 1

c0146402_4362424.jpgこの週末フランスを抜け出して、ドイツ・スイスへ旅行をしてきました。
金曜日の午後から出発し、土曜夕方に帰る、一泊二日の旅でした。
タイトルは「食の旅」ですが、旅の目的は「食」に特化していたわけではありません(笑)。ただ、このブログの方針に従って、食にスポットをあてて、今回の旅行を少しご紹介したいと思います。

今回の旅行では、ストラスブールからライン川を越えてドイツへ。そして「黒い森」と呼ばれるシュバルツバルトを通り、フライブルク(Freiburg)へ、そこで一泊し、翌日はドイツのアウトバーン(高速道路)を南下し、スイス、バーゼル(Basel)へ。そして再び北上、今度はフランス側のオートルート(高速道路)を使い、ミュールーズ(Mulhouse)、コルマール(Colmar)を通ってストラスブールへと戻りました。
右の地図が、今回移動した範囲の地図です。中心に見える赤い線が国境ですが、こうしてみると、ストラスブールって、本当に国境の街なんだなあとしみじみ思いました。ドイツの一番近い街まで30分もかからず、スイス、バーゼルまでも高速道路を使えば、2時間くらいで着いてしまいます。一泊二日で二カ国を周れるなんて、何だかすごいです。

c0146402_455925.jpgストラスブールを出発し、一番近い街、ケール(Kehl)を通り、いざ「黒い森」シュバルツバルトへ。
アウトバーンからはシュバルツバルトは見えないと聞いていたので、ここは普通の道路を走っていきました。学校の授業で「シュバルツバルト」という言葉を教えてもらったとき、その不思議な言葉の響きに魅せられて、一度訪れてみたいと思っていたところです。

車で走っている途中、よく散歩をしている人々を見かけました。結構な山の中だったのですが。ドイツ人は散歩が好きだということは聞いていましたが、本当なんだなあと実感しました。
途中で少し車を止め、「黒い森」を散策してみました。左がその写真です。
うわさに違わず、美しく、そして静かな森でした。
ここがあのシュバルツバルトなんだ。
なんとも言えない気持ちになりました。

c0146402_595932.jpgさて、シュバルツバルトを南下し、その先にあるフライブルクに到着しました。ここはシュバルツバルトが酸性雨で大きな被害を受けたことなどをきっかけに、環境問題に取り組み始め、いまでは環境首都として、世界的に有名な都市です。
この日はここにホテルを予約しました。本当に中心街にあるホテルだったので、どこへ移動するのも楽でした。

右の写真は、フライブルクの大聖堂(Freiburger Münster)です。あいにく修復中だったようで、ちょっと上のほうに足場があるのが残念でしたが、なかなか立派な大聖堂でした。
使われている石が、ストラスブールの大聖堂と同じなのか、赤い石で、その上デザインも少しストラスブールのものと似ている気がして親近感が湧きました。
早速中を見学しようと思ったのですが、この日の夕方はミサの最中で入れなく、見学は翌日に持ち越しとなりました。実はそれが良かったのですが。
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上部左の写真は、大聖堂のある広場(Münsterplatz)にある商館です。その昔は税関や宿泊施設として使われていたとか。右は大聖堂広場です。先ほど、この日大聖堂でミサがあったために中に入れなかったのが良かったと書きましたが、それがなぜかというと、次の日の土曜日、この広場に市が立っていたのです。もしこの日に大聖堂に入れていたら、次の日はこの広場には来なかったので、市も見れなかったと思います。

c0146402_533395.jpgさてこの日の夕食は、せっかくドイツに来たのだから、ドイツらしいものを食べようと、それらしいレストランを探してみました。結構歩き回ったのですが、伝統料理を出してくれそうなお店を見つけることは難しかったです。でも幸い、ホテルの近くで一軒良さそうなお店を見つけたので、そこに入って見ました。
ドイツ語は全くわからないので、ドイツ語だけのメニューだとまず何の食べ物かわからないのですが、幸いここは英語、フランス語も併記されていたので助かりました。
写真は、まず始めに頼んだスープ。コンソメに、魚のすり身のようなものが入ったスープでした。
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これらはメインとして頼んだものです。左は私が頼んだ、豚肉キノコクリームソース添え、右は主人の頼んだビーフステーキです。どちらもパスタのようなものがついてきました。このパスタ、それ自体に味はほとんど無いのですが、濃い目のソースと一緒に食べると結構おいしくて、何かとあわせて食べると美味しさを増すようです。何だか米みたいだと思いました。

c0146402_5453259.jpg結構大きな肉だったのでおなかいっぱいになったのですが、最後にはやはりデザートを頼みました。
アップルパイ、生クリームとアイスクリーム添えです。
アップルパイもアイスクリームも甘すぎず、とても素朴な、手作りの味がして美味しかったです。

この日はこれで就寝、次の日も早めに起きるつもりで早く寝たのですが・・・起きたらびっくり、9時でした。
美しい教会の鐘の音がならなければ、まだまだ寝ていたと思います・・・。
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by merico-merico | 2009-02-09 05:52

大根と鶏肉の煮物

c0146402_5574776.jpgこちらでは割合、アジアの野菜が手に入ります。例を挙げれば、白菜、大根は比較的日常的に、エノキやシメジといったキノコ類も時々、フランスのスーパーに売られています。しいたけもありますが、こちらは名前も同じ「シイタケ」です。最初は驚きました。
白菜は「Chou chinois(シューシノア)」といい、直訳すれば中国キャベツという名前です。(ちなみにドイツ語でも「Chinakohl(ヒナコール)」)。大根は「Radis blanc(ラディ ブラン(白ラディッシュ?)」という名前で良く見ます(今和仏辞書で調べてみると、「Radis japonais」と出てきましたが・・)。

先日も、例の如くお気に入りのSimplyへ行くと、大根が売られていました。ドイツ産の、太さもある、なかなか立派な大根です。久しぶりに、やさしい味の煮物が食べたいなあと思い、買って帰り、家にあった鶏肉と卵もあわせて、煮物を作ってみました。

〔材料〕(4人分)

大根     1/2本くらい
鶏肉     400グラム
卵       4個

酒       大5

(煮汁)
だし汁    2カップ
砂糖     大2
みりん    大4
しょうゆ    大7

サラダ油   適量

〔作り方〕

①(大根の下茹で)
 大根は厚さ3センチくらいに輪切りにし、厚めに皮をむく。
 片面の中心に、十字の切り込みを入れる(かくし包丁)。

②鍋に大根を入れ、多めに水を入れ、米を大2(分量外)加え、
 火にかける。煮立ってきたら火を弱めて、フタをして30分ほど、大根が
 柔らかくなるまでゆでる。
 できれば、火を止めた後も、30分ほど余熱でそのままにしておくと、いっそう大根に味が
 しみこみやすくなります。

③大根を下茹でしている間、別の鍋で卵を20分ほど煮て、ゆで卵を作っておく。
 ゆで卵が出来たら、殻をむいて、乾かないようにラップなどをして置いておく。
 鶏肉は一口大の大きさに切っておく(結構縮むので、心もち大きめに切ると、
 出来上がりが綺麗です)。
 
④大根、鶏肉、ゆで卵、全ての準備が整ったら、別の鍋を用意し、
 サラダ油大2を入れて弱火にかける。油が充分に熱くなったら、火を一度止めて
 粗熱を取る(油ならしをする)。こうすると、鶏肉が鍋にくっつかないです。

⑤その油はあけて、再び中火にかけて、新しく小1の油を鍋に加える。 
 鶏肉を鍋に入れ、こんがりと焼色がつくまで炒め、酒をふる。

⑥だし汁を加える。下茹でした大根も加え、温める。
 煮立ってきたら、みりんと砂糖を加えて、ふたをして弱火で10分くらいの間煮込む。

⑦その後しょうゆを加えて、ゆで卵も加え、全体的に軽く混ぜて、ふたをして20分くらい煮る。
 これで完成ですが、出来れば煮込んだ後も、しばらく置いておいて、味をしみこませると
 なお美味しいです。
 仕上げに、大根の葉っぱを添えてみました。大根についていた葉っぱがあまりにも綺麗で、
 捨てるのがもったいなかったのです。
 他にも、わけぎなど、何か緑のものを上からかけると、見た目にも綺麗で美味しそうだと思います。

c0146402_6435313.jpg今日の夕食の全体図です。
左上には、セロリの和え物、ご飯、そしてお味噌汁には、白菜と玉ねぎを入れてみました。大根には味がよくしみていて、美味しかったです。セロリ、大根、白菜、玉ねぎ・・野菜を沢山食べられて良かったです。
余談ですが、玉ねぎって、生で食べるとすごく辛いのに、熱を通すとすごく甘くなるのが不思議です。今回のお味噌汁も、玉ねぎにある程度熱を通してから、味噌を溶いたのですが、飲んだときに驚くほど甘くておいしくて、びっくりしました。
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by merico-merico | 2009-02-08 06:49 | 和食

さばとトマトのパスタ

c0146402_4543179.jpg札幌にいた頃、あるイタリア料理店で、鯖とトマトのパスタなるものを食べました。それが中々美味しくって、いつか自分でも作ってみたいと思っていました。

先日、ストラスブール郊外にある大型スーパーに行き(このスーパーもいずれご紹介したいと思います)、美味しそうな鯖を見つけました。そのとき、急にこの鯖とトマトのパスタを思い出し、そうだ、今日の夕食はこれにしようと決めました。パスタは普通のスパゲティにしようと思ったのですが、以前あるサイトで、「リガトーニ」というパスタが紹介されていて、それも一度使ってみたいと思っていたので、鯖とトマトのソースに、リガトーニをからめたパスタを作ることに決定。早速まるまると太った鯖を二匹、店員さんに頼んで購入しました。

ちなみに、こちらには、たくさんの種類のパスタがあります。先日ご紹介したBarilla社からも、数多くの種類のパスタが出されていて、その数に、フランスへ来たばかりの頃は驚きました。これらを使いこなし、どの料理にどのパスタが合うかを見極めていくのは、私にとってはまだまだ難しそうです。

c0146402_4533513.jpg〔材料〕(2人分)

パスタ     250グラム

さば       2匹
オリーブ     10粒
トマト水煮缶  1缶
にんにく     2片
唐辛子     1本
塩コショウ   適量

タイム      小1/2      
小麦粉     大2

イタリアンパセリ 適量

オリーブオイル  大2

〔作り方〕

①さばは三枚におろし、骨を丁寧にとっておく。
 両面に塩コショウを振る。
 にんにくはつぶす。唐辛子は種をとり、半分に切っておく。
 オリーブも半分に切っておく。

②パスタを茹でるためのお湯を沸かす。沸騰したら、塩を大匙1入れる(分量外)。
 さばに小麦粉をまぶす。

③フライパンにオリーブオイルを熱し、充分にあたたまったら、
 にんにくと唐辛子を入れて、香りが出てくるまで熱する。
 香りが出てきたら、さばを入れて両面にこんがり焼色がつくまで火を通す。

④さばに火が通ったら、トマト水煮缶を潰しながら入れる。オリーブも入れる。
 弱火で10分くらい煮る。
 この頃から、パスタを茹で始めると良いです。表示時間と相談しながら、
 ソースが出来上がりそうな頃に、丁度茹で上がるように調整してください。

⑤フライパンのソースが煮込み終わったら、さばを少しフォークなどで崩し、
 塩、コショウを振り、タイム、パスタの茹で汁を大2(分量外)くらい入れて1分ほど再び火を通す。
 
⑥パスタが茹で上がったら、ソースの中に入れて少しからめ、用意していた皿に盛る。
 上からイタリアンパセリをふって出来上がり。冷めないうちにどうぞ召し上がれ!

c0146402_5285364.jpg今日の夕食はこのような感じになりました。ルッコラの上に、コーンとシーチキンをのせ、バルサミコ酢をかけたサラダを合わせて出しました。
左上に見える水は、アルザスの水、Carola(カローラ)です。この水は、アルザスワイン街道沿いにある街、Ribeauvillé(リボーヴィレ)という街の水です。写真に写っているのは赤のカローラで、これは強い炭酸入り、他にも二種類あり、緑(微炭酸入り)、青(炭酸なし)があります。
個人的に、このカローラが今まで飲んだ水の中で、一番美味しかったです。

c0146402_5402081.jpg作ったさばとトマトのソースが少しあまったので、翌日の昼にもまた食べました。これがその写真です。
今度はリガトーニではなく、スパゲティ(BarillaのNo5)にからめてみました。
今までご紹介してきてなんですが、実は、リガトーニよりもこちらのスバゲティの方が、このソースには合っている気がしました・・・。
やはりどのパスタにどのソースが合うか、見極めるのは難しいです。でも、これから色々と試して、研究していこうと思います。
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by merico-merico | 2009-02-08 05:49 | パスタ

Kofta Kebabs (ユダヤ料理版)

c0146402_65302.jpg先日、ストラスブールで一番大きな書店、クレベール書店でこのような本を購入しました。
「伝統的なユダヤの料理」というタイトルのこの本、料理のレシピは勿論、ユダヤの歴史なども書かれていて、とても面白い料理本です。

そもそも何故この本を買おうと思ったのかというと、一月にパリを旅行した際、ずっと訪れてみたかったユダヤ人街に行ってみて、そこで私はヒヨコマメのコロッケ、ファラフェルのサンドイッチを頼んだのですが、それの美味しかったこと!とても豆が原料とは思えない舌触りがあり、香りの良いスパイスがたくさん使われていて、是非このレシピを知りたいと思ったからでした。

この本を見つけたとき、物凄く嬉しくて、家で早速ページをめくっていきました。
ファラフェルのレシピも勿論あったのですが、写真つきのレシピを眺めるうちになぜかそのとき私が「作りたい!」と思ったのは、今回ご紹介するこの「Kofta Kebabs」でした。

この「Kofta Kebabs」、もしかして・・と思われた方も多いと思いますが、中東やバルカン半島に多く広まっている肉団子と同じものです。トルコではキョフテ、アラブ諸国ではクフタあるいはコフタ、アルメニアではキュフテと呼ばれているようです(ウィキペディアを参照しました)。ユダヤ料理の中にも同じものがあるのだなと、驚きました。名前も「Kofta(コフタと読むのだと思います)」で、やはり同じのようです。
良く行くギリシャ料理屋さんにも実は同じような肉団子があり、(名前はケフテデスといいます)美味しいなと思っていたので、一度作ってみたい料理でした。それにしても、かなり広範囲に広まっている料理なのだと改めて実感。

というわけで、最初はファラフェルを作るつもりで買った本なのですが、予定変更、今日はKoftaを作ることにしました。この本を参考に、ちょっとだけアレンジしたレシピをご紹介します。

c0146402_7132168.jpg〔材料〕(大体4人分)

牛ひき肉 もしくは羊ひき肉  300グラム
パン粉               大3
コリアンダーのみじん切り   1/2束分
イタリアンパセリみじん切り   1/2束分
ミントみじん切り          3枝分
にんにくみじん切り        3個分
玉ねぎみじん切り        1個分
レモン果汁             1/2個分

クミン(粉)             小1
パプリカ(粉)           小1
カレー粉              小1
カルダモン             ひとつまみ
ターメリック            ひとつまみ
シナモン(粉)           ひとつまみ
カイエンヌペッパー        ひとつまみ

トマトピューレ           大1
塩コショウ             適量

サラダ油              大3くらい

〔作り方〕

①ボールの中に、ひき肉、パン粉、コリアンダー、イタリアンパセリ、ミント、にんにく、レモン果汁、スパイス全部、トマトピューレ、塩コショウを入れてよく混ぜる。
もし全体的に粘り気が足りなければ、溶いた卵(分量外)を入れてつなぎとする。

②手を水でぬらし、肉団子の形を作る。今回私は12個くらいつくりました。
 小さいハンバーグの形の方が、火が通りやすくて良いと思います。

③フライパンに油を入れ熱する。充分にあたたまったら、肉団子を入れて両面を充分に焼く。  サラダやホムスなどと一緒にお皿にのせれば、なんとなく異国情緒あふれる一皿になったと思いませんか?(笑)

写真はちょっぴり焦げてしまっていますが(笑)、スパイスの香りが広がる、味は美味しい肉団子でした(笑)。

ちなみに写真右に見える白い物体は、ホムスです。これも手作りしてみましたが、何となくもっさりしてしまいました。味はなかなかだったのですが。
左上の方に見えるのは、タブーレというイタリアンパセリのサラダです。これも手作りしてみました。なかなか美味しかったです。


c0146402_728916.jpgこの一皿料理には、こちらのパンを添えて食べました。先日ご紹介した、ギャラリーラファイエットの食料品店で買ったレバノンのパンです。このパンにホムスをつけて食べたり、はたまた肉団子とサラダを挟んで、サンドイッチのようにして食べたり・・と、色々な食べ方が出来て、面白かったです。
c0146402_7313460.jpgこちらもギャラリーラファイエットで。これは「タヒニ」とよばれる、ごまのペーストです。日本ではなかなか入手しにくいという話を聞きます。レバノン産です。このペーストをサラダにかけて今回は食べてみました。サラダのドレッシングとしてもとても良く合うペーストでした。



日本に住んでいた頃は、ユダヤ料理に触れる機会は全く無かったのですが、こちらに来て、様々な料理があることを知って、料理ってやっぱり面白いなと改めて思いました。またこの本に載っているほかのユダヤ料理も作ってみたいと思います。
今度はやっぱりファラフェルかな?
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by merico-merico | 2009-02-06 07:39 | エスニック

ストラスブールのスーパーマルシェ(2) Galeries Lafayette

少し前に、ストラスブールのスーパーの一つ、Simplyをご紹介しましたが、今日はSimplyには及びませんが、時々訪れるお気に入りのGaleries Lafayette の食料品店をご紹介したいと思います。ここの売り場は、他のスーパーに比べて、色々な地域の特産品も充実していて、とても興味をひかれる場所です。こちらは正確に言えば、日本のデパ地下にあたるようなところかも知れませんが・・。


c0146402_717262.jpgストラスブール中心街にあるGaleries Lafayette(ギャラリーラファイエット)は、パリに本店があるフランス老舗のデパートです。
ここはパリほど立派ではありませんが、ストラスブールのほかのお店に比べてお洒落なものが多く、ストラスの流行の発信地と言える場所だと思います。ストラスブールにはデパートとしてもう一つ、Printemps(プランタン)がありますが、私はGaleries Lafayetteの雰囲気の方が好きで、こちらに来ることが多いです。

c0146402_7293694.jpgここがその食料品売り場、Lafayette Gourmet(ラファイエット グルメ)の入り口です。
入り口は二箇所ありますが、今回は、デパート店内から繋がる入り口から入っていきましょう。

c0146402_733646.jpgまず入り口を入ってずっと右奥に進んでいくと、お酒売り場が見えてきます。
この写真だけではちょっと想像がつかないかもしれませんが、かなり広い売り場です。特にアルザスワインの売り場は圧巻で、リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、ゲビュルツトラミネールと、種類ごとにそれぞれコーナーが設けられています。
他、他地域のフランスワインは勿論、他国、例えばスペインやチリなどのワインも豊富に揃えられています。入り口から入って右奥は、お酒コーナーで占められているほどです。

c0146402_7395257.jpgc0146402_7591167.jpgさてお酒売り場を過ぎて、今度は左に進んでいきます。
各列の品物をざっと見ていきましょう。

少々写真がぼけて、曲がってしまっていますが、左の写真の列は缶詰コーナーです。アスパラやアーティチョーク、豆類他、日本では見かけない西洋ごぼうなどの缶詰も見られます。
奥のマダムも真剣に吟味しているようです。
また次の列、右の写真はトマトソースやミートソースなど、トマト関係の缶詰や瓶詰めが沢山置かれています。

c0146402_801553.jpg今度はマスタードが沢山の列です。マスタードといえばフランスではDijonという街が有名です。ここには勿論Dijonの物も多いですが、アルザスのマスタードもいくつか置かれています。アルザスのワイングラスの形をした入れ物、アルザスの伝統的な衣装を着た女の子と男の子が描かれた器に入ったもの・・・などなど。
驚いたのは、マスタードといえば、日本では黄色のものしか知りませんでしたが、こちらにはピンクのマスタードがあったり、色々とバラエティーに富んでいることでした。ピンクのはカシス入りだそうですが、お味の方はどうなのか・・?気になるところです。
その奥には油が見えます。菜種油、ひまわり油、そして数多くのオリーブ油が陳列されています。

c0146402_8134063.jpgc0146402_8142511.jpg
さて列の最後は、お茶とジャムのコーナーです。
フランスはお茶よりはコーヒー、エスプレッソを好む人が多いようですが、ここには沢山のお茶が並べられています(ほとんどがティーパックなのですが)。種類も豊富で、紅茶のほかに、オレンジシナモンティーとか、ミントティー、ロシアンティーなんてものもありました。
ジャムの方は、これまた豊富な種類で、日本でもおなじみのイチゴやオレンジのほかに、無花果、杏、ブルーベリーに栗、ミラベルという果物を使ったものなど、とにかく多くて、選ぶのに迷ってしまいます。

c0146402_821623.jpg店内中央にはエスニック系の食料品も売られています。アジアのものも多く、写真は日清のカップヌードルです。味はちょっと想像できませんが、こんなに多く置いてあるところから見ると、こちらでは人気なのかもしれません。
他、インドやアメリカ、イギリス、スペイン、ポルトガルのものはこちらに置いてあります。
レバノン料理の時に使ったオレンジブロッサムウオーターは、このコーナーで発見しました。

c0146402_824440.jpgさて、中央の売り場から今度は生ものが売っているコーナーへ移動します。
写真は肉加工品が売っているコーナー。ウインナーやハムなどのほかに、春巻きなどアジアの食べ物も少し売られています。
このコーナーに沿って右へと進みましょう。

c0146402_8271777.jpgc0146402_8285610.jpg
やはりさすがフランスです。チーズのコーナーはとても充実しています。こうして見てみると、フランスのそれぞれの地域に、それぞれ特色のあるチーズが作られているんだな・・というのを実感します。
c0146402_8321052.jpg
こちらはオリーブなど。
一口にオリーブといっても、こちらにはナチュラルなオリーブ、ちょっと辛いオリーブなど、また様々なバリエーションがあります。

c0146402_8361218.jpgさあ、籠にはいっぱいの食料品、そろそろ皆さんに続いてレジに並びましょう。
c0146402_8374981.jpg帰りは裏の出口から。
さて、今日の夕飯は何にしましょうか。
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by merico-merico | 2009-02-04 08:40 | ストラスブールのスーパー