カテゴリ:ストラスブールのレストラン( 6 )

Au grain de riz(ラオス・タイ料理)

c0146402_4183540.jpgストラスブールはここのところ、曇り空続きでどんよりした雲がたちこめています。寒さは以前よりも緩和してきて、過ごしやすくなったものの、もう少し晴れの日があってもいいのになあ、と思ってしまいます。天気が不安定になりやすい地形であるので、仕方ないのですけどね。

そんないつもどおりの曇り空の今日、ストラスブールに嬉しいお客様が尋ねて来て下さいました。
ストラスブール近郊の街に住むFさんの奥様と、2人の可愛い娘さん達です。

c0146402_4254172.jpg一緒にお昼を食べましょう、と、セレクトしたお店はこちら、旧市街から少しだけ外れた通りにある、ラオス・タイ料理屋さんの「Au grain de riz」というお店です。
ここは、私達がストラスブールに来たばかりの頃、偶然入ったお店だったのですが、その美味しさにとても驚いて、その後何度か再訪しているお店です。その美味しさを表す様に、お店にはいつも多くの人が訪れ、食事を楽しんでいます。
座れなかったら大変、と、一応予約をして訪れましたが、正解でした。私達が行ったときには既にほとんどの席が埋まっていて、予約をしていて本当に良かったとほっとしました。

c0146402_4335027.jpg今回頼んだ料理は、まずこちら、海老とトマトのココナッツスープです。

このスープ、きちんと下ごしらえした海老、くし切りにしたトマト、マッシュルームを具に、レモングラスやカー(タイのしょうが)、香菜の良い香りが漂う、とても美味しいスープです。
ちなみにこれには「ちょっと辛いですよ」の表示がついていますが、私達から見れば全然辛くありません。でも。フランスの方達にとってはきっと、とても辛いのだろうな・・と思います。

c0146402_4405632.jpgNem(ネム、春巻きのこと)も、豚肉と鶏肉のものを一つずつ頼みました。

こちらでは、春巻きはレタスとミントで包んで、ニョクマムベースの甘酸っぱいタレで食べます。こんな食べ方をするんだと、最初は驚きました。特にミントを一緒に挟むなんて、日本にいたときは、ミントはお菓子か歯磨き粉に使うものだというイメージを持っていた私にとっては衝撃だったのですが、この食べ方、めちゃくちゃ美味しいです。
今では、ミントが無いとだめなくらいになってしまいました。

c0146402_4453722.jpgこちらはこのお店の特別料理、Nem "Au grain de riz"です。
これ、写真がちょっと暗くて見難いのですが、タイ米を多めの油で焼き付けて、それにライムや何かで味をつけているものだと思います。この料理、甘酸っぱく、でも奥深い味わいもあり、魚醤系の味も含まれ、今までに食べたことがないような味で、とても気に入っています。
Nemと同じく、これもミントと一緒に食べるのですが、この料理にも、ミントは絶対必須です!ミントって、料理に使っても美味しいハーブなのだと、こちらのお店で学びました。

c0146402_4534043.jpgこちらは海の幸の鍋物。イカやホタテ、白身魚などと春雨が一緒に煮込まれていて、魚介の出汁がいっぱい出ていて美味しかったです。

何となく、これを食べていると、白いご飯が欲しくなり、一緒に頼んでいた、上の写真のNem "Au grain de riz"の横にある広東風炒飯と一緒に食べてしまいました。こういうときは、自分ってやはり日本人なんだなあとつくづく感じてしまいます・・。

c0146402_4574361.jpgそして最後に来たのは、前項でもご紹介しましたが、タイの焼きそば、パッタイです。こちらは鶏肉と海老の二つの具がありますが、今回は海老のパッタイを選択しました。

私の使っているパッタイソースとはすこし違い、ここのお店の味付けは甘酸っぱくは無く、恐らく魚醤の味が主のものだと思います。落ち着いた味で、シャキシャキとしたもやしが沢山入った、美味しいパッタイです。


おしゃべりしながらご飯を食べているうちに、気がつくともう二時近くとなり、周りのお客さんはほとんど帰っていて、残るは私達と、もう一組のカップルだけとなっていました。
美味しい料理をみんなで一緒に食べられて、本当に楽しかったです。


Au grain de riz:5 rue d'Austerlitz 67000 Strasbourg
Tél:+33 3 88 35 57 57
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by merico-merico | 2009-02-25 05:28 | ストラスブールのレストラン

Chez Yvonne(シェ イヴォンヌ)(アルザス料理)

c0146402_21542958.jpgc0146402_21552022.jpgさて、クリスチャンに寄って少し休み、プチットフランスを見学した私達。その夜は何を食べたかというと、せっかくアルザスに来たので、アルザス料理を食べに行くことに。

ストラスブールで私達がよく行くアルザス料理店は、ここChez Yvonne。
このお店はシラク大統領を筆頭に、様々な有名人がよく訪れるという所です。観光ガイドにも載っている様で、日本人の方のブログでも、訪れた旨が、よく書かれています。
いつ行っても、人でいっぱいのお店です。

この日、予約はしなかったのですが、午後八時頃訪れると、何とか席を確保できました。
でも次から次へとお客さんは入ってきます。あっというまに満席。
もう少し遅かったら座れなかったね、と三人でほっとしました。

c0146402_673273.jpgc0146402_68690.jpgさて、無事席にも着けて、何を頼もうかと、メニューをじっくりと読みます。

アペリティフにはアルザスワインのピノ・グリを。もちろん、アルザスワインのグラスで。



ここのメニューの表紙、とってもかわいくって好きです。

c0146402_6133386.jpgここでは突き出し(に当たるもの?)として、このようなものが出てきます。これは恐らくアルザス料理の(アルザス料理のお店なので当たり前かもしれませんが・・)「プレスコフ(Presskopf) 」かと思われます。

今まで違う店でも、何度かこの料理にあったことがあるのですが、今回この「プレスコフ」インターネットで調べてみると、アルザス語でにこごり、ゼリー寄せという意味らしく、レシピもいくつか出てきました。
「にこごり」は日本にもあるので、何となく懐かしい感じもしました。
この「プレスコフ」、馴染みのある食感と味がとっても気に入っています。

ピノ・グリを飲みながらプレスコフをつまみ、話し合っているうちにメニューが決定しました。

c0146402_2228559.jpgアントレ(前菜)として三品たのみました。まずはアルザス料理ではずせないフォアグラ。今回は半分の量を注文しました。

プレスコフ同様、いくつかのアルザス料理店でフォアグラを食べましたが、その中で私はここのフォアグラが一番美味しいと思います。
なんというか・・・舌触りがなめらかでクリーミーで、そしてまったく臭みの無いフォアグラなのです。しかも、やはりフォアグラなので、脂は多いのですが、決して飽きさせない、丁度良い量の脂が含まれていて、気持ちよく食べられます。

c0146402_22365615.jpgお次はエスカルゴを注文。ちょっぴりたこ焼きを彷彿とさせる入れ物に入っています。

ここのエスカルゴも美味しいです。バターとにんにく、それにパセリでしょうか。熱々のそれらの中に入れられたエスカルゴを、細く小さなフォークで突き刺して口に持っていきます。
口の中ではふはふしながら食べると大満足。でもそれだけではありません。この残ったにんにくバターをパンにつけて食べると、いっそう美味しいのです。このにんにくバターパンのために、エスカルゴを頼んでいるといっても過言ではないかも知れません。

c0146402_22421032.jpgアントレの最後はアルザス風サラダを。
実はこれ、野菜も食べたいね、ということで頼んだものだったのですが、実物が来てみると、野菜は何だか端のほうにちんまりとあるのみ。ソーセージがでかでかと中心に居座り、その下には白い細かいものが。

もしかしたら、このソーセージの下にある白いものはじゃがいもの千切りかもしれない、ということで食べてみました。でも、これらは残念ながらじゃがいもではなく、全部チーズでした・・。野菜は残念ながら食べられませんでしたが、でも美味しい一品でした!

c0146402_2248384.jpgそして、アルザスといえばやはりこれです。「シュークルート・ガルニ」という、シュークルートと豚肉加工品の数々が一皿に乗った、ボリューム満点の一品。

豚肉加工品の美味しさは勿論のことですが、ここのお店はシュークルートが他の店に比べて断然美味しいです。細かく千切りにされたキャベツが、丁度良い酸味を含んでいます。写真にはおさめませんでしたが、これには付け合せに西洋わさびが付いてきます。これを一緒にシュークルートと食べるのが私の大のお気に入りです!

ここまで食べると、相当おなかがいっぱいになります。アルザス料理って、いつも思うのですが、おなかが半端じゃなくいっぱいになるのは何故なのでしょう・・。

c0146402_22532893.jpgでも、デザートはちゃんと頼みました(笑)

私は写真にある、アイスクリーム三種盛りを。カフェ・チョコ・そしてバニラの盛り合わせです。
特にチョコレートは、チョコチップがたくさん含まれていて、歯ごたえも良く美味しかったです。
主人と妹はソルベ(シャーベット)三種盛りを頼みました。
あれだけお腹いっぱいだったのに、デザートはちゃんと入るんだね、と三人で笑っていました。
c0146402_2257493.jpgそして、一緒に勿論カフェも注文。フランスに来てからは、食事の最後にカフェを頼まないと、何となく食事が終わった気にならなくなってしまいました。
カフェの苦味も、食事の後をさっぱりさせてくれます。

ここのお店は、このようなアルザシアン・アルザシエンヌの付いた可愛いデミタスカップで出してくれます。

c0146402_2344466.jpgちなみにお気づきになられたでしょうか?ここのお店のお皿、全部メニューの表紙のような可愛い鳥が描かれているのです。お皿の可愛さもここのお店が好きな理由の一つかもしれません。
写真にはちょっと収められなかったのですが、お店の中も、アルザス風のかわいらしい、温かな雰囲気で、店員さんたちも気さくなお店です。

予定通り、お腹いっぱいになり、お店を後にしました。

妹は翌日、カンヌへと戻っていきましたが、たとえ一日でも、妹にストラスブールを色々と案内できたのは、私自身にとってもとても嬉しい出来事でした。


Chez Yvonne:10 rue Sanglier  Strasbourg France
Tel: +33 3 88 32 84 15
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by merico-merico | 2009-02-16 23:11 | ストラスブールのレストラン

La taverne Grecque (ギリシャ料理)

c0146402_63310100.jpg今日は少し雪が降ったものの、おおむね晴れた一日で、語学学校が終わった後、車でワイン街道沿いの小さな村を訪れ、ワインを購入したり、ロマネスクの礼拝堂を見学しました。夕方にはストラスブールへ戻り、こまごまとした雑用を済ませ、夕食はこの「La taverne Grecque」にて。

ここに最初に入ってみようと言ったのは主人でした。
主人は仕事に行くとき、この店の前を通って行くのですが、前を通るたびにこの店がすごく繁盛しているのを見て、一度入って見たいと思ったようです。

c0146402_6502553.jpgフランスは、お客さんの沢山入っているレストランに入れば、まずハズレは無いと思っていいと思います(パリやリヨンなど、大都会は別ですが・・・)。

このレストラン、先日ご紹介したレバノン料理レストラン「Le Tarbouche」のすぐ近くにあります。ここは、「Le Tarbouche」のところで既にご紹介しましたが、「クルトゥノー」と呼ばれる地区で、地元の人向けのレストランが沢山ある所です。その沢山あるレストランの中でも、お客さんの入っているところ、入っていないところは歴然としていて、この「La taverne Grecque」、それらレストランの中でも、「Le Tarbouche」と並ぶ、人一倍お客さんが入っているお店です。

ここを訪れ、食事をしてみて、ああ、やはりお客さんがたくさん入るだけのお店だね、と納得。それからは私たちにとってもお気に入りのお店となりました。月に数回は通っています(笑)。ここのお店のおかげで、ギリシャ料理にも興味を持ちました。大好きなお店です。
今日はここのメニューを少しご紹介したいと思います。

c0146402_741522.jpg私たちがいつも頼むのはこのセット、名前は「Menu Grecque(ムニュ グレック)」です。サンドイッチ一つ、フリット、そして飲み物がついた、ボリューム満点のセットとなっています。このセット、つい先日までは、5.8ユーロだったのですが、押し寄せる不況には抗えなかったのか(わかりませんが)、少し値上がりして6.5ユーロとなりました。それでもかなり安い方ですが。
この安さも手伝ってか、近くには大学もあるのですが、お昼時には学生で満杯です。自分ももしここの大学生だったら、週に何度かは通ってしまうと思います。

c0146402_711018.jpgc0146402_7122342.jpg
サンドイッチは、いくつかある中から選べます。左の写真は、ヒヨコ豆のコロッケ、ファラフェルのサンドイッチ、そして右のサンドイッチは、先日ユダヤ料理のところで少しご紹介しましたが、ケフテデスという肉団子のサンドイッチです。
ここのサンドイッチのパンは、他で見たことがないパンを使用していて、外はカリっと、中はふわふわ、味も美味しいという最高のパンです。おそらく、このお店で作っているのだと思われます。
中身のほうは、前述のファラフェル、ケフテデスの他に、羊肉や鶏肉、仔牛肉の薄切りを焼いたもの、後はギリシャのチーズとして有名なフェタチーズなどから選べます。私たちは大抵、ケフテデスを選んでしまいますが。
一緒に挟んである野菜も、ビーツの千切りの酢漬けにレタスなどがたっぷり、そしてかかっている白いソースも、何か(ディルとかかな?と思っているのですが・・)のハーブが加えられていて、奥深い味がします。これらを一緒に食べると、上手く言葉に出来ませんが、本当にとても美味しいです。

c0146402_7205799.jpgちなみに私たちは、ケフテデスのこの唐辛子をかけていつも食べます。この食べ方、すごく美味しいです。このような唐辛子は、ギリシャ料理やトルコ料理屋さんには大抵おいてあります。
フランス人はあまり辛いのが好きではないようで、これらの唐辛子を使っている人は見たことがありませんが・・・。

こちらに着たばかりの頃、近くのインド料理屋さんでカレーを食べたのですが、辛くないカレーが出てきて驚きました。またタイ・ラオス料理屋さんで、「辛いですよ!」の表示がある料理を頼んでも、たいして辛くなかったりと、辛いもの(も)好きな私にとってはちょっと物足りないときもあります(でも美味しいのですけどね)。
なので、ここのお店では唐辛子を結構かけて、おもいっきり辛くして、いつも頂いています。美味しいです。

c0146402_741223.jpgサンドイッチのほかにも、勿論、一品料理もあります。
これは葡萄の葉っぱで、お米や味付けのひき肉を巻いたものです(フランス語では「Feuilles de vigne farciesというようです)。
こういう葡萄の葉っぱで米や肉を巻いたものは、ギリシャ、トルコ辺りでは家庭料理の定番のようで、以前、語学学校でトルコの女性がクラスメイトでいたのですが、彼女はトルコの伝統料理として、この葡萄の葉で巻いたものを作ってきてくれました。やさしい味で、日本人の口にも合うと思います。
ギリシャ料理やトルコ料理はナスをつかったものも多く、このレストランでも、ナスとひき肉のトマトソース和えや、ギリシャ料理の定番、ムスカなどの一品料理もきちんと用意されています。

c0146402_7504818.jpgこちらはお店の中。右側に見えるカウンターのようなところで料理が作られています。

この写真は19時くらいに撮ったものなので、まだお客さんはそんなにいません。でも食事が終わって、19時45分くらいになると、お客さんがどっと増えてきました。あらゆる年齢層の人たちが訪れていました。皆さん思い思いのワインやジュース、そして食べ物を頼み、食事を楽しみ、会話を楽しみ、大いに笑って楽しそうです。

c0146402_759182.jpg私たちも美味しい食事を済ませ、大満足。食後にカフェを頼んで、その苦味とカフェインで頭もすっきりし、お会計を済ませて、楽しげな雰囲気のお店を後にしました。

もうすぐ帰国。このお店に来れるのも、あと何回だろうね。そんなことを話しながら、まだまだ冷え込みが厳しいストラスブールの夜の中を歩いて帰ってきました。



La taverne Grecque:59, Rue Zurich 67000 Strasbourg France
Tel:+33 3 88 37 31 02
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by merico-merico | 2009-02-13 08:08 | ストラスブールのレストラン

Le Tarbouche (タルブッシュ、シリア・レバノン料理レストラン)

レバノン、という国名を聞いたとき、何をイメージするでしょうか?
私は恥ずかしながら、フランスに来るまでは、国名は知っているものの、レバノンという国に対する知識を殆ど持っていなく、かろうじて、中東の一国、内戦で大きな影響を受けた国、といったくらいであり、レバノンのイメージは全く浮かんできませんでした。

そんな私のレバノンに対する印象をがらりと変えてくれたのが、今回ご紹介する「Le Tarbouche」です。クルトゥノーと呼ばれる地域の一角にあるこの店は、いつもいつも人で賑わっています。それもそのはず、美味しい、安い、雰囲気も良い、というレストランですもの。これだけ揃っていて、人が集まらないわけはありません。
私たちも、この店の前を何度か通るたびに、人でいっぱいになっている様子を見て、きっと美味しいのだろうと入ってみたのですが、それからこのお店は、私たちの一番のお気に入りになりました。

c0146402_5383012.jpgいつも私が頼むのは、こちらの一皿です。名前は店名と同じ「タルブッシュ」。
ファラフェルと呼ばれるヒヨコマメのコロッケ、揚げ物三種、ヒヨコマメのペースト、ホムスになすのペーストのムタバール。そしてイタリアンパセリをふんだんに使ったタブーレと言うサラダ。
三つの揚げ物の中には、チーズ、シナモンの香りのするひき肉、そしてほうれん草がそれぞれ入っています。

c0146402_5433453.jpg対して、主人がいつも頼むのは、「タウーク」という一皿料理です。
「タウーク」とは、中心に置かれている串物の名前です。こちらは、レモンでマリネした鶏肉なのですが、柔らかくって、酸味があって、とても美味しいです。ご飯もついてくるので、このご飯と一緒に食べると、とても合います。
このほか、「タルブッシュ」と同じくホムスがついてきて、サラダはトマトとキュウリのサラダが入っています。

c0146402_5472364.jpg料理にはこのパンがついてきます。
このパン、薄くて、味はほんのり甘くて、そのまま食べてもとても美味しいのですが、ヒヨコマメのペースト、ホムスにつけたり、ナスのペースト、ムタバールにつけて食べると、本当によく合います。

c0146402_550045.jpgさて、料理を食べた後は、勿論デザートです。

こちらのお店で、私たちが一番お勧めしたいのは、この「アサフィーリ」です。
以前の記事の中で、この「アサフィーリ」のレシピをご紹介したことがありましたが、それは、ここのお店でこのデザートを食べて、その美味しさに感動し、自分でも作ってみたい!と思ったのが
きっかけだったのです。
小さなクレープの中に、チーズクリームが入り、オレンジの香りのする甘いシロップで、ピスタチオと一緒に食べる・・・最高に美味しいデザートです。
お茶と一緒に頂いて、おなかいっぱい。心も体も大満足になるお店です。


c0146402_6144270.jpgこの「Le tarbouche」というお店がきっかけで、レバノン料理にすっかり魅了され,レバノンという国に興味を持ったのですが、何故私がフランスに来て、レバノン料理を食べられるのかとふと考えたとき、そこにはレバノンという国の持つ、複雑な歴史が大きくかかわっています。
レバノンは第一次世界大戦後、フランスの委任統治下にありました。その後独立しますが、のちに国内に大きな内乱が起こり、国民は多く国外へ避難したようです。フランスにもその結果、多くのレバノン人が来ることとなり、レバノン料理も同時に広まっていったとされています。

美味しいレバノン料理、これを食べながら色々なことを考えてしまいます。

Le Tarbouche:22Rue Ernest Munch 67000 Strasbourg France
Tel:+33 3 88 35 00 48
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by merico-merico | 2009-02-02 06:24 | ストラスブールのレストラン

IKEAカフェ

c0146402_20309.jpg先日、ストラスブール郊外にあるIKEAへ用事があったために行ってきました。12時過ぎに主人と待ち合わせ、まずはIKEAカフェへ、お昼を食べるために直行。今日はそのカフェのものを少しご紹介したいと思います。
私が頼んだのはこれ、鶏肉にクリームソースがかかったもので、付けあわせが選べます。
人参、サヤインゲンのソテーや、じゃがいも、米の中から好きなものを二種類。私は米とじゃがいもにしました。味はまあまあ。デザートには、奥に見えている、アーモンドとチョコレートのケーキを選択。これもまあまあでした(笑)


c0146402_2044353.jpg主人が選んだのはこちら。ラビオリの中にそれぞれ違った4種類のチーズが入っていて、それにほうれん草のクリームソースがかかったものでした。私も少しおすそわけしてもらったのですが、それぞれに違う味が楽しめるアイデアは面白いなあと思いました。でもこれも味はまあまあ・・といったところでしょうか。

c0146402_2083378.jpgこちらは主人が選択したデザート。パイナップルとココナッツのケーキです。中にパイナップルジャムがいっぱい入っていました。


全体的に味はまあまあ(失礼)といったところなのですが、雰囲気はとっても良く、流石に北欧の会社、といった感じで、シンプルながらも機能性に優れ、しかもデザインも魅力的な家具がたくさん置かれていました。あと、学食のように、自分で好きなものを取って、最後にレジで精算する形なので、一人でも入りやすい雰囲気がいいなあと思いました。お値段も手ごろです。

おなかいっぱいになった後は、IKEAを見て周りました。値段は手ごろなのに、本当に素敵なデザインのものがたくさんで、あれもいいなあ、これもいいなあと、目移りしてしまいます。
日本にも、本州にはいくつかIKEAが出来ているようですが、私たちの住んでいた、そして今年再び戻る北海道には、まだ出来ていないようなので、それが残念です。
北海道にIKEAがあったら、IKEAで全部そろえるのにねーなんて話しながら、我が家へ向かいました。

※IKEAへの行き方・・・トラムA線Hautepierre Maillon行きか、D線Rotonde行きに乗り、Rotonde駅で降りる。トラムから降りると、向かいの方にIKEAのバス停があるので、そこで待っているとIKEA行きのシャトルバスが来るので、それに乗ればいけます。無料です。ちなみにかなりの頻度でバスは来ます。
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by merico-merico | 2009-01-28 20:19 | ストラスブールのレストラン

ヴェトナムレストランでのお祝い

今日は私たち夫婦の結婚2周年の日でした。そんなわけで、お祝いをしようと、ストラスブールでお気に入りのヴェトナム料理屋さん、「フォー キム サイゴン」へ。

c0146402_6165286.jpgまずはシャンパンで乾杯。お酒を頼むと、えびせんもおつまみでついてきます。
このえびせん、旨みがあってとても美味しいです。もっと食べたかった。


c0146402_617349.jpgさて、メインとして頼んだのは、主人は店の名前にも入っている、ヴェトナム料理を代表する料理、フォー。
その中でも牛生肉の入ったフォーを選びました。
別皿でもやし、ハーブ二種類が付いています。このハーブをちぎってフォーに入れると、不思議に合うんです。もうこのハーブを入れないと物足りないくらい。
同じく別皿のライムを搾り、唐辛子を入れて食べます。
ここのスープがまた美味しいのです。



c0146402_6175635.jpg私もいつも、主人の頼んだ牛生肉のフォーを頼むのですが、今日はなぜだか味の濃いのが食べたくって、ベトナム風あんかけ焼きそば(というのかな?)を頼みました。
牛肉、エビ、そして野菜もいっぱい入っています。にんにくがきいていて、とっても美味しかった!翌日、にんにくに悩まされましたが・・。
麺はぱりぱりの揚げ麺で、ちょっと皿うどんみたいです。


c0146402_6181791.jpgしめのデザートは、もち米と小豆のかたまりに、ココナッツミルクをかけたもの。
もち米なので、少々おなかにずっしりと来ますが、この店に来たらこれを食べないと。
甘さ控えめのもち米&小豆に、あっさりとコクのあるココナッツミルクが非常に合います。

おなかいっぱい+気持ち良く酔って、夜のストラスブールを
二人で歩いて帰りました。

Pho Kim Sai Gon: 18 Rue du Faubourg de Saverne. 67000. Strasbourg.
Tel :+33 3 88 22 54 33 (パリストアのすぐ斜め向かいのお店です。)
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by merico-merico | 2009-01-20 06:24 | ストラスブールのレストラン