カテゴリ:肉料理( 4 )

豚肉の玉ねぎケチャップソース

c0146402_515623.jpg日本とは違って、こちらのお店は、日曜日は基本的に閉まっています。なので、土曜日までに買い物を済ませておかないと、困ったことになることも多いです。

ある日曜日、どうしたことか買い物をするのを忘れていて、今日の夕食の献立が全く立たない状態になりました。どうしよう、どうしよう、と思っていたのですが、冷蔵庫を漁ってみると、豚肉、玉ねぎ、ケチャップ、じゃがいもなどが見つかりました。さあ、これらを使って何を作ろうか・・・。考えた末に、ケチャップがあるので、これをソースに豚肉を食べようと決めました。付け合せにはじゃがいもが良く合いそうだし。

というわけで、いくつかのレシピを参考にしながら、自分なりに好みの味を想像し、配合を考えてみました。
出来上がった味は私好みの、ちょっぴり甘めのものとなりました。

写真は我が家の近くのストラスの光景です。とっても綺麗な冬晴れの日に。

c0146402_5273385.jpg〔材料〕(二人分)

豚肉とんかつ用     2枚

(調味料)
にんにく          1片
玉ねぎ           1/2個
ケチャップ         大5
しょうゆ           大1
白ワイン          大3
砂糖            小2

水              1カップ
コンソメ           1個

サラダ油          大1/2

グリーンピース      大2
イタリアンパセリ     お好みで

付け合せの野菜     好きなものを
 
〔作り方〕

①玉ねぎ、にんにくは摩り下ろす。(調味料)の材料を全部混ぜて、
 深めの器に入れておく。

②豚肉は筋を切り、全体的に格子状に細かく切り目を両面に入れる。
 その後、両面とも全体的にたたく。
 ①の調味料に30分ほど浸けて置く。

③フライパンに油を熱し、充分に温まったら、②の豚肉を、少し調味料を落として
 焼き付ける。両面とも充分に焼く。

④肉が焼けたら、あまった調味料をフライパンに加えて、水、コンソメを入れて煮詰める。
 ある程度煮詰ったら、肉をとり出して、箸で食べやすいように切り、皿に盛る。

⑤④の豚肉の上に、煮詰めた調味料をかけ、その上からグリーンピース、
 イタリアンパセリをかけ、つけあわせの野菜も横に添え、完成です。

c0146402_5381816.jpg今回の夕食の全体図です。
付け合せの野菜には粉ふきいも、そしてコーンの砂糖醤油炒めです。
主人はたこ好きでもありますが、コーン好きでもあるので、コーンは家でよく使います。主人が昔から好きだという、この砂糖醤油炒めのコーン、私も真似してつくってみました。あとは、ゆで卵です。

いつもどおり、ご飯、そしてお味噌汁も添えて。お味噌汁の中身は玉ねぎです(笑)玉ねぎ尽くしです。
なんとなく、黄色や赤の多い夕食となりました。
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by merico-merico | 2009-02-21 05:44 | 肉料理

豚肉のキノコクリームソース

今日のストラスブールは強風の一日でした。語学学校へ行くために、大聖堂横を通りかかったときに、今までに体験したことのない強い風が吹き、ほんとに立っていられませんでした。おまけに雨も。
いつもは学校が終わった後に、もう一度買い物へ行くのですが、この強風と雨の中、もう一度外に出る気にはなれなく、学校が終わったらいつものSimplyへ直行し、夕食の買い物も済ませて帰ってきました。今日は幸い、メニューも決まっていたので、買い物もスムーズに終了。

c0146402_624650.jpg今日の夕食は、そうです、これ!フライブルクで食べた「シュペッツェル」を使ってみたかったので、フライブルクのレストランの真似をして、豚肉のキノコクリームソース、シュぺッツェル添えを作ることに決定していたのです。
こちらが今回買ったシュぺッツェル。アルザスの民族衣装を着た女性が描かれています。

実は以前より、イタリアのパスタの横でよくみかける、このアルザスのパスタが気になっていたのですが、どう使っていいのかもわからず、今まで手を出しかねていました。でも今回、フライブルクの記事を見た主人の母より、これは「シュぺッツェル」というパスタだと教えてもらい、そうか、こうやって使うのか!と(身をもって)知ったため、早速使ってみたい衝動にかられました。
そんなわけで、今日は豚肉、きのこ、生クリームを購入して、見様見真似の一品を作ってみました。

c0146402_646626.jpg〔材料〕(2人分)
シュペッツェル    80グラム~100グラム

豚肉とんかつ用   120グラム×2枚
マッシュルーム    4個

にんにく        1片
乾燥ポルチーニ(セップ)   10グラムほど
白ワイン        大3
生クリーム       200cc
塩コショウ       適量
しょうゆ         ほんの少し

コンソメ         1個

オリーブ油       大2
バター          大1/2

〔作り方〕

①シュぺッツェルをゆでるためのお湯を沸かしておく。
 ポルチーニは少量の水で戻しておく。戻ったら、細かく切っておく。
 にんにくはみじん切りに。キノコは少し大きめに切っておく。
 豚肉は、両面とも全体に格子状に浅く切り目を入れて、両面ともよくたたいておく。
 塩コショウを両面に振っておく。

②フライパンにオリーブ油とバターを溶かし、そこにみじん切りのにんにくを入れて
 香りが出るまで炒める。
 香りが出てきたら、キノコをいれて、しばらく炒め、その後ポルチーニを入れる。

③白ワインを振り入れ、少し炒める。
 続いて生クリームをいれ、温まったら、コンソメ、しょうゆ、塩コショウを入れて
 味を調整する。
 心持、ソースがとろっとするくらいまで温める。(熱しすぎない)
 これでソースは完成、このフライパンはこのまま置いておいてください。

④お湯が沸いたら、塩をいれ、シュぺッツェルをゆでます。
 今回のものは、茹で時間17分だったので、豚肉を焼く少し前から茹で始めました。 
 でも、茹で時間が違うものもあるので、豚肉と一緒にお皿に出せるよう、
 逆算してゆでるといいと思います。

⑤豚肉を別のフライパンで焼きます。
 オリーブオイルをいれ、これが温まったら、豚肉を入れて、よく焼きます。
 両面とも焼き色がつき、中まで充分に火が通ったら、お皿の上に乗せ、
 ③で作ったソースを、少し温めなおしてから、上からかける。

⑥シュぺッツェルが茹で上がったら、ざるにあげて、豚肉の横に添える。
 食べるとき、ソースをからめながらシュぺッツェルを食べると、美味しいです。

c0146402_718161.jpgこちらの写真は、今回使った乾燥ポルチーニです(二つを混ぜました)。フランスではセップといいます。
右のものは、コルマールで買ったもの。左はSimplyで買ったものです。コルマールに出かけたときに、偶然きのこ専門店を見つけて、買ってみました。これで9ユーロなので、すこしお高いですが、品質はとてもよく、香りもとてもいいし、形も綺麗です。
Simplyのものは、2.5ユーロくらいだったと思います。やはり右に比べると、品質は少し劣り、形はばらばらです。でも、さすがにセップ、香りはとてもよく、家で使うのだったらこれでもいいかな?と思っています。
c0146402_7302743.jpg今日の夕食の全体図です。何だかぐちゃぐちゃした感じになってしまいましたが(笑)、付け合せは左よりコーン、ルッコラ、そしてシュぺッツェルという順番です。

今日のワインはミュスカ。爽やかな香りの、さっぱりとしたアルザスワインです。前に同じくアルザスワインのゲビュルツトラミネールのことを書いたのですが、人に例えるなら、濃厚なゲビュルツトラミネールが熟女、ミュスカは少女だろうか?なんて考えています。

c0146402_7365413.jpgそして、左の方に見えるのは、ホワイトアスパラです。バルサミコ酢をかけて。
これはペルーのものと書いてありました。
春にストラス近郊の街、Hoerdt(ヘルト)で食べたアスパラの味が忘れられず、スーパーで見かけるペルー産のものを時々買って食べています。これもなかなかです。

さて今回使ったシュぺッツェル、弾力があり噛み応えのある、でも不思議な食感のパスタでした。何となく、癖になりそうなパスタです。今日はクリームソースに合わせてみましたが、他にも何か、合うものが無いか探してみたいと思います。
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by merico-merico | 2009-02-11 07:56 | 肉料理

豚肉のしょうが焼き 甘酸っぱいタレで

c0146402_182159100.jpgスーパーへ買い物に行くと、美味しそうな豚肉がありました。今日はそれを使ってしょうが焼きを作ることに決定。余談ですが、フランスの肉って、大抵骨がついていて、家でそれをはずすのに一苦労しています。だしを取りたいときなんかは良いのですけどね。

〔材料〕(2人分)

豚肉とんかつ用  2枚
片栗粉        大1.5

(調味料)
にんにく       1片
しょうが        1片
しょうゆ        大3
砂糖          大3
白ワイン       大3
水 大3

酢           大3 

サラダ油       大1
ルッコラ       お好みの量で

〔作り方〕

①調味料を混ぜ合わせる。
 にんにく、しょうがはすりおろし、器に入れる。
 それに、しょうゆ、砂糖、白ワイン、水を入れ、混ぜておく。
 酢は別の器に入れておく。

②肉の下ごしらえ。
 豚肉は筋を切り、格子状に全体的に切れ目をいれ、さらに包丁の
 刃の反対側で両面とも叩く。
 片栗粉をまぶしておく。

③ルッコラを水洗いする。盛り付ける皿を出しその上にルッコラを乗せておく。

④フライパンに油をいれ温める。
 充分に温まったら、片栗粉をまぶした肉を入れる。
 両面とも十分に火を通す。

⑤充分に火が通ったら、混ぜ合わせていた調味料を入れ、少し煮詰め、
 その後別の器に用意していた酢を入れる。
 再び少し煮詰める。
 
⑥肉は先に取り出し、食べやすい大きさに縦に切り、③のルッコラの上に盛り付ける。
 フライパンに残った調味料はとろっとするまで煮詰め、肉とルッコラの上からかける。
 甘酸っぱいタレで肉とルッコラを一緒に食べるととっても美味しいです!
 
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by merico-merico | 2009-01-24 18:38 | 肉料理

かたまり仔牛肉のトマト煮込み

c0146402_441461.jpg日本のスーパーの肉売り場では仔牛肉をほとんど見かけませんが、フランスのスーパーではほぼ毎日仔牛肉が売られています。流石に他の肉に比べると若干高めに設定されていますが、せっかくフランスにいるのだもの、使わない手はないと思い、今日は仔牛を使ってトマトの煮込みを作ってみました。
実は私は仔牛は初めて食べましたが、こんなに柔らかいのだなあとびっくりしました。
仔牛が手に入りにくければ、豚肉でも合うと思います。


〔材料〕(4~5人)

仔牛肉かたまり   600グラム
            (出来れば紐をかけて)
たまねぎ       半個
セロリ         1本
人参          半分
にんにく        3片
バジル         1本分
トマト水煮缶     800グラム
グリーンピース    大5
白ワイン        大2
コンソメ        キューブ1個
ペコリーノ・ロマーノ 適量

オリーブ油      大4
塩コショウ      適量
砂糖          小さじ1

(付け合せ用)

じゃがいも       2個
卵            2個

〔作り方〕

①肉に塩、こしょうを振ってなじませる。
 たまねぎ、セロリ、人参、にんにくは細かいみじん切りに。
 バジルは茎から葉を摘み、水で洗ってよく拭いておく。
 トマト水煮缶は缶からだし、トマトをつぶしておく。
 
②卵は鍋で20分くらい茹で、水にさらしておく。
 じゃがいもは皮をむいて、半分に切る。

③大き目の鍋にオリーブ油を入れ、まずにんにくを炒める。
 香りが出てきたらたまねぎを入れ、少し炒め、セロリ、人参をさっと炒める。

④肉を入れる。全体的に焼き色をつける。
 表面の色全体が変わったら、白ワインを振り入れ、少し置いてから
 バジルの3分の2を入れる。その後トマト水煮を缶の汁ごと入れる。
 
⑤火を弱火にし、コンソメ、塩コショウ、砂糖を入れ、
 グリンピースを入れて、約一時間、コトコトと煮込む。
 じゃがいもは煮すぎると崩れるので、30分位経ってから入れる。
 
⑥煮込みが終わったら、味を調える。
 肉を取り出し、好みの厚さに切り、皿に盛る。その上に煮込んだトマトの
 ソース、残りのバジル、ペコリーノ・ロマーノのすりおろしたものをかける。
 つけあわせのじゃがいもと、ゆで卵も皿に盛り、完成です。

※ペコリーノ・ロマーノはイタリアの、羊の硬質チーズです。
 ちょっと塩味が強く、クセがありますが、これをかけると
 なんともいえない、深い味わいが出ます。
 もし、このチーズが手に入らない、もしくはクセがあるのが苦手、という方は
 パルミジャーノ・レッジャーノに変えて下さい。
 いずれにせよ、塊で購入されることをお勧めします。
 すりおろしのチーズは、全然風味が違うので・・・・・。

※付け合せはお好みで変えてください。今回はじゃがいもと卵にしましたが、
 ブロッコリーやアスパラなんかも合うと思うし、色もきれいだと思います。
 

             
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by merico-merico | 2009-01-19 04:49 | 肉料理