2009年 02月 25日 ( 1 )

Au grain de riz(ラオス・タイ料理)

c0146402_4183540.jpgストラスブールはここのところ、曇り空続きでどんよりした雲がたちこめています。寒さは以前よりも緩和してきて、過ごしやすくなったものの、もう少し晴れの日があってもいいのになあ、と思ってしまいます。天気が不安定になりやすい地形であるので、仕方ないのですけどね。

そんないつもどおりの曇り空の今日、ストラスブールに嬉しいお客様が尋ねて来て下さいました。
ストラスブール近郊の街に住むFさんの奥様と、2人の可愛い娘さん達です。

c0146402_4254172.jpg一緒にお昼を食べましょう、と、セレクトしたお店はこちら、旧市街から少しだけ外れた通りにある、ラオス・タイ料理屋さんの「Au grain de riz」というお店です。
ここは、私達がストラスブールに来たばかりの頃、偶然入ったお店だったのですが、その美味しさにとても驚いて、その後何度か再訪しているお店です。その美味しさを表す様に、お店にはいつも多くの人が訪れ、食事を楽しんでいます。
座れなかったら大変、と、一応予約をして訪れましたが、正解でした。私達が行ったときには既にほとんどの席が埋まっていて、予約をしていて本当に良かったとほっとしました。

c0146402_4335027.jpg今回頼んだ料理は、まずこちら、海老とトマトのココナッツスープです。

このスープ、きちんと下ごしらえした海老、くし切りにしたトマト、マッシュルームを具に、レモングラスやカー(タイのしょうが)、香菜の良い香りが漂う、とても美味しいスープです。
ちなみにこれには「ちょっと辛いですよ」の表示がついていますが、私達から見れば全然辛くありません。でも。フランスの方達にとってはきっと、とても辛いのだろうな・・と思います。

c0146402_4405632.jpgNem(ネム、春巻きのこと)も、豚肉と鶏肉のものを一つずつ頼みました。

こちらでは、春巻きはレタスとミントで包んで、ニョクマムベースの甘酸っぱいタレで食べます。こんな食べ方をするんだと、最初は驚きました。特にミントを一緒に挟むなんて、日本にいたときは、ミントはお菓子か歯磨き粉に使うものだというイメージを持っていた私にとっては衝撃だったのですが、この食べ方、めちゃくちゃ美味しいです。
今では、ミントが無いとだめなくらいになってしまいました。

c0146402_4453722.jpgこちらはこのお店の特別料理、Nem "Au grain de riz"です。
これ、写真がちょっと暗くて見難いのですが、タイ米を多めの油で焼き付けて、それにライムや何かで味をつけているものだと思います。この料理、甘酸っぱく、でも奥深い味わいもあり、魚醤系の味も含まれ、今までに食べたことがないような味で、とても気に入っています。
Nemと同じく、これもミントと一緒に食べるのですが、この料理にも、ミントは絶対必須です!ミントって、料理に使っても美味しいハーブなのだと、こちらのお店で学びました。

c0146402_4534043.jpgこちらは海の幸の鍋物。イカやホタテ、白身魚などと春雨が一緒に煮込まれていて、魚介の出汁がいっぱい出ていて美味しかったです。

何となく、これを食べていると、白いご飯が欲しくなり、一緒に頼んでいた、上の写真のNem "Au grain de riz"の横にある広東風炒飯と一緒に食べてしまいました。こういうときは、自分ってやはり日本人なんだなあとつくづく感じてしまいます・・。

c0146402_4574361.jpgそして最後に来たのは、前項でもご紹介しましたが、タイの焼きそば、パッタイです。こちらは鶏肉と海老の二つの具がありますが、今回は海老のパッタイを選択しました。

私の使っているパッタイソースとはすこし違い、ここのお店の味付けは甘酸っぱくは無く、恐らく魚醤の味が主のものだと思います。落ち着いた味で、シャキシャキとしたもやしが沢山入った、美味しいパッタイです。


おしゃべりしながらご飯を食べているうちに、気がつくともう二時近くとなり、周りのお客さんはほとんど帰っていて、残るは私達と、もう一組のカップルだけとなっていました。
美味しい料理をみんなで一緒に食べられて、本当に楽しかったです。


Au grain de riz:5 rue d'Austerlitz 67000 Strasbourg
Tél:+33 3 88 35 57 57
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by merico-merico | 2009-02-25 05:28 | ストラスブールのレストラン