2009年 02月 16日 ( 1 )

Chez Yvonne(シェ イヴォンヌ)(アルザス料理)

c0146402_21542958.jpgc0146402_21552022.jpgさて、クリスチャンに寄って少し休み、プチットフランスを見学した私達。その夜は何を食べたかというと、せっかくアルザスに来たので、アルザス料理を食べに行くことに。

ストラスブールで私達がよく行くアルザス料理店は、ここChez Yvonne。
このお店はシラク大統領を筆頭に、様々な有名人がよく訪れるという所です。観光ガイドにも載っている様で、日本人の方のブログでも、訪れた旨が、よく書かれています。
いつ行っても、人でいっぱいのお店です。

この日、予約はしなかったのですが、午後八時頃訪れると、何とか席を確保できました。
でも次から次へとお客さんは入ってきます。あっというまに満席。
もう少し遅かったら座れなかったね、と三人でほっとしました。

c0146402_673273.jpgc0146402_68690.jpgさて、無事席にも着けて、何を頼もうかと、メニューをじっくりと読みます。

アペリティフにはアルザスワインのピノ・グリを。もちろん、アルザスワインのグラスで。



ここのメニューの表紙、とってもかわいくって好きです。

c0146402_6133386.jpgここでは突き出し(に当たるもの?)として、このようなものが出てきます。これは恐らくアルザス料理の(アルザス料理のお店なので当たり前かもしれませんが・・)「プレスコフ(Presskopf) 」かと思われます。

今まで違う店でも、何度かこの料理にあったことがあるのですが、今回この「プレスコフ」インターネットで調べてみると、アルザス語でにこごり、ゼリー寄せという意味らしく、レシピもいくつか出てきました。
「にこごり」は日本にもあるので、何となく懐かしい感じもしました。
この「プレスコフ」、馴染みのある食感と味がとっても気に入っています。

ピノ・グリを飲みながらプレスコフをつまみ、話し合っているうちにメニューが決定しました。

c0146402_2228559.jpgアントレ(前菜)として三品たのみました。まずはアルザス料理ではずせないフォアグラ。今回は半分の量を注文しました。

プレスコフ同様、いくつかのアルザス料理店でフォアグラを食べましたが、その中で私はここのフォアグラが一番美味しいと思います。
なんというか・・・舌触りがなめらかでクリーミーで、そしてまったく臭みの無いフォアグラなのです。しかも、やはりフォアグラなので、脂は多いのですが、決して飽きさせない、丁度良い量の脂が含まれていて、気持ちよく食べられます。

c0146402_22365615.jpgお次はエスカルゴを注文。ちょっぴりたこ焼きを彷彿とさせる入れ物に入っています。

ここのエスカルゴも美味しいです。バターとにんにく、それにパセリでしょうか。熱々のそれらの中に入れられたエスカルゴを、細く小さなフォークで突き刺して口に持っていきます。
口の中ではふはふしながら食べると大満足。でもそれだけではありません。この残ったにんにくバターをパンにつけて食べると、いっそう美味しいのです。このにんにくバターパンのために、エスカルゴを頼んでいるといっても過言ではないかも知れません。

c0146402_22421032.jpgアントレの最後はアルザス風サラダを。
実はこれ、野菜も食べたいね、ということで頼んだものだったのですが、実物が来てみると、野菜は何だか端のほうにちんまりとあるのみ。ソーセージがでかでかと中心に居座り、その下には白い細かいものが。

もしかしたら、このソーセージの下にある白いものはじゃがいもの千切りかもしれない、ということで食べてみました。でも、これらは残念ながらじゃがいもではなく、全部チーズでした・・。野菜は残念ながら食べられませんでしたが、でも美味しい一品でした!

c0146402_2248384.jpgそして、アルザスといえばやはりこれです。「シュークルート・ガルニ」という、シュークルートと豚肉加工品の数々が一皿に乗った、ボリューム満点の一品。

豚肉加工品の美味しさは勿論のことですが、ここのお店はシュークルートが他の店に比べて断然美味しいです。細かく千切りにされたキャベツが、丁度良い酸味を含んでいます。写真にはおさめませんでしたが、これには付け合せに西洋わさびが付いてきます。これを一緒にシュークルートと食べるのが私の大のお気に入りです!

ここまで食べると、相当おなかがいっぱいになります。アルザス料理って、いつも思うのですが、おなかが半端じゃなくいっぱいになるのは何故なのでしょう・・。

c0146402_22532893.jpgでも、デザートはちゃんと頼みました(笑)

私は写真にある、アイスクリーム三種盛りを。カフェ・チョコ・そしてバニラの盛り合わせです。
特にチョコレートは、チョコチップがたくさん含まれていて、歯ごたえも良く美味しかったです。
主人と妹はソルベ(シャーベット)三種盛りを頼みました。
あれだけお腹いっぱいだったのに、デザートはちゃんと入るんだね、と三人で笑っていました。
c0146402_2257493.jpgそして、一緒に勿論カフェも注文。フランスに来てからは、食事の最後にカフェを頼まないと、何となく食事が終わった気にならなくなってしまいました。
カフェの苦味も、食事の後をさっぱりさせてくれます。

ここのお店は、このようなアルザシアン・アルザシエンヌの付いた可愛いデミタスカップで出してくれます。

c0146402_2344466.jpgちなみにお気づきになられたでしょうか?ここのお店のお皿、全部メニューの表紙のような可愛い鳥が描かれているのです。お皿の可愛さもここのお店が好きな理由の一つかもしれません。
写真にはちょっと収められなかったのですが、お店の中も、アルザス風のかわいらしい、温かな雰囲気で、店員さんたちも気さくなお店です。

予定通り、お腹いっぱいになり、お店を後にしました。

妹は翌日、カンヌへと戻っていきましたが、たとえ一日でも、妹にストラスブールを色々と案内できたのは、私自身にとってもとても嬉しい出来事でした。


Chez Yvonne:10 rue Sanglier  Strasbourg France
Tel: +33 3 88 32 84 15
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by merico-merico | 2009-02-16 23:11 | ストラスブールのレストラン