2009年 02月 08日 ( 2 )

大根と鶏肉の煮物

c0146402_5574776.jpgこちらでは割合、アジアの野菜が手に入ります。例を挙げれば、白菜、大根は比較的日常的に、エノキやシメジといったキノコ類も時々、フランスのスーパーに売られています。しいたけもありますが、こちらは名前も同じ「シイタケ」です。最初は驚きました。
白菜は「Chou chinois(シューシノア)」といい、直訳すれば中国キャベツという名前です。(ちなみにドイツ語でも「Chinakohl(ヒナコール)」)。大根は「Radis blanc(ラディ ブラン(白ラディッシュ?)」という名前で良く見ます(今和仏辞書で調べてみると、「Radis japonais」と出てきましたが・・)。

先日も、例の如くお気に入りのSimplyへ行くと、大根が売られていました。ドイツ産の、太さもある、なかなか立派な大根です。久しぶりに、やさしい味の煮物が食べたいなあと思い、買って帰り、家にあった鶏肉と卵もあわせて、煮物を作ってみました。

〔材料〕(4人分)

大根     1/2本くらい
鶏肉     400グラム
卵       4個

酒       大5

(煮汁)
だし汁    2カップ
砂糖     大2
みりん    大4
しょうゆ    大7

サラダ油   適量

〔作り方〕

①(大根の下茹で)
 大根は厚さ3センチくらいに輪切りにし、厚めに皮をむく。
 片面の中心に、十字の切り込みを入れる(かくし包丁)。

②鍋に大根を入れ、多めに水を入れ、米を大2(分量外)加え、
 火にかける。煮立ってきたら火を弱めて、フタをして30分ほど、大根が
 柔らかくなるまでゆでる。
 できれば、火を止めた後も、30分ほど余熱でそのままにしておくと、いっそう大根に味が
 しみこみやすくなります。

③大根を下茹でしている間、別の鍋で卵を20分ほど煮て、ゆで卵を作っておく。
 ゆで卵が出来たら、殻をむいて、乾かないようにラップなどをして置いておく。
 鶏肉は一口大の大きさに切っておく(結構縮むので、心もち大きめに切ると、
 出来上がりが綺麗です)。
 
④大根、鶏肉、ゆで卵、全ての準備が整ったら、別の鍋を用意し、
 サラダ油大2を入れて弱火にかける。油が充分に熱くなったら、火を一度止めて
 粗熱を取る(油ならしをする)。こうすると、鶏肉が鍋にくっつかないです。

⑤その油はあけて、再び中火にかけて、新しく小1の油を鍋に加える。 
 鶏肉を鍋に入れ、こんがりと焼色がつくまで炒め、酒をふる。

⑥だし汁を加える。下茹でした大根も加え、温める。
 煮立ってきたら、みりんと砂糖を加えて、ふたをして弱火で10分くらいの間煮込む。

⑦その後しょうゆを加えて、ゆで卵も加え、全体的に軽く混ぜて、ふたをして20分くらい煮る。
 これで完成ですが、出来れば煮込んだ後も、しばらく置いておいて、味をしみこませると
 なお美味しいです。
 仕上げに、大根の葉っぱを添えてみました。大根についていた葉っぱがあまりにも綺麗で、
 捨てるのがもったいなかったのです。
 他にも、わけぎなど、何か緑のものを上からかけると、見た目にも綺麗で美味しそうだと思います。

c0146402_6435313.jpg今日の夕食の全体図です。
左上には、セロリの和え物、ご飯、そしてお味噌汁には、白菜と玉ねぎを入れてみました。大根には味がよくしみていて、美味しかったです。セロリ、大根、白菜、玉ねぎ・・野菜を沢山食べられて良かったです。
余談ですが、玉ねぎって、生で食べるとすごく辛いのに、熱を通すとすごく甘くなるのが不思議です。今回のお味噌汁も、玉ねぎにある程度熱を通してから、味噌を溶いたのですが、飲んだときに驚くほど甘くておいしくて、びっくりしました。
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by merico-merico | 2009-02-08 06:49 | 和食

さばとトマトのパスタ

c0146402_4543179.jpg札幌にいた頃、あるイタリア料理店で、鯖とトマトのパスタなるものを食べました。それが中々美味しくって、いつか自分でも作ってみたいと思っていました。

先日、ストラスブール郊外にある大型スーパーに行き(このスーパーもいずれご紹介したいと思います)、美味しそうな鯖を見つけました。そのとき、急にこの鯖とトマトのパスタを思い出し、そうだ、今日の夕食はこれにしようと決めました。パスタは普通のスパゲティにしようと思ったのですが、以前あるサイトで、「リガトーニ」というパスタが紹介されていて、それも一度使ってみたいと思っていたので、鯖とトマトのソースに、リガトーニをからめたパスタを作ることに決定。早速まるまると太った鯖を二匹、店員さんに頼んで購入しました。

ちなみに、こちらには、たくさんの種類のパスタがあります。先日ご紹介したBarilla社からも、数多くの種類のパスタが出されていて、その数に、フランスへ来たばかりの頃は驚きました。これらを使いこなし、どの料理にどのパスタが合うかを見極めていくのは、私にとってはまだまだ難しそうです。

c0146402_4533513.jpg〔材料〕(2人分)

パスタ     250グラム

さば       2匹
オリーブ     10粒
トマト水煮缶  1缶
にんにく     2片
唐辛子     1本
塩コショウ   適量

タイム      小1/2      
小麦粉     大2

イタリアンパセリ 適量

オリーブオイル  大2

〔作り方〕

①さばは三枚におろし、骨を丁寧にとっておく。
 両面に塩コショウを振る。
 にんにくはつぶす。唐辛子は種をとり、半分に切っておく。
 オリーブも半分に切っておく。

②パスタを茹でるためのお湯を沸かす。沸騰したら、塩を大匙1入れる(分量外)。
 さばに小麦粉をまぶす。

③フライパンにオリーブオイルを熱し、充分にあたたまったら、
 にんにくと唐辛子を入れて、香りが出てくるまで熱する。
 香りが出てきたら、さばを入れて両面にこんがり焼色がつくまで火を通す。

④さばに火が通ったら、トマト水煮缶を潰しながら入れる。オリーブも入れる。
 弱火で10分くらい煮る。
 この頃から、パスタを茹で始めると良いです。表示時間と相談しながら、
 ソースが出来上がりそうな頃に、丁度茹で上がるように調整してください。

⑤フライパンのソースが煮込み終わったら、さばを少しフォークなどで崩し、
 塩、コショウを振り、タイム、パスタの茹で汁を大2(分量外)くらい入れて1分ほど再び火を通す。
 
⑥パスタが茹で上がったら、ソースの中に入れて少しからめ、用意していた皿に盛る。
 上からイタリアンパセリをふって出来上がり。冷めないうちにどうぞ召し上がれ!

c0146402_5285364.jpg今日の夕食はこのような感じになりました。ルッコラの上に、コーンとシーチキンをのせ、バルサミコ酢をかけたサラダを合わせて出しました。
左上に見える水は、アルザスの水、Carola(カローラ)です。この水は、アルザスワイン街道沿いにある街、Ribeauvillé(リボーヴィレ)という街の水です。写真に写っているのは赤のカローラで、これは強い炭酸入り、他にも二種類あり、緑(微炭酸入り)、青(炭酸なし)があります。
個人的に、このカローラが今まで飲んだ水の中で、一番美味しかったです。

c0146402_5402081.jpg作ったさばとトマトのソースが少しあまったので、翌日の昼にもまた食べました。これがその写真です。
今度はリガトーニではなく、スパゲティ(BarillaのNo5)にからめてみました。
今までご紹介してきてなんですが、実は、リガトーニよりもこちらのスバゲティの方が、このソースには合っている気がしました・・・。
やはりどのパスタにどのソースが合うか、見極めるのは難しいです。でも、これから色々と試して、研究していこうと思います。
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by merico-merico | 2009-02-08 05:49 | パスタ