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ブルターニュへの旅1

c0146402_5382043.jpg帰国直前のあわただしい期間ではありますが、最後の大旅行として、先日、私も夫もアルザスに匹敵するくらい大好きな地方、ブルターニュへ車で旅行に行ってきました。右が手書きで申し訳ないのですが、アルザスとブルターニュの位置関係です(画像クリックすると綺麗に見れます)。アルザスがフランスの極東なら、ブルターニュはフランスの極西。お互い、フランスの中でも特に、独自の文化を育んできた地方と言えます。アルザスはドイツの文化を色濃く残していますが、ブルターニュはケルトの文化と繋がっていて、限りない魅力がある地方です。
今回の旅の目的は、それらブルターニュの文化を追うこと、そして、勿論おいしい食事を求めることでした(笑)

c0146402_5413584.jpgストラスからブルターニュへ行こうと思ったら、物凄く頑張れば一日で着くことも可能でしょうが、何せ1000キロくらい離れている地方です。丁度真ん中辺りにあるパリを中継地として行きました。旅行記1ではまずパリのご紹介を。

私達は、パリに滞在するときは、かならず13区の中華街の近くに滞在します(Ibisというホテルです)。というのも、車で来たとき、高速道路からすぐに近い場所にあること、TGVできた時も、パリ東駅からメトロで一本で来れること、そして、何よりも、中華街の美味しい料理が食べられることが嬉しくて、ここにホテルをいつも取ります。

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c0146402_5502527.jpg夜だったので、ちょっと見づらいのですが、ここの辺りには沢山のアジア系のレストランがあります。同じように、アジア食材のお店もあります。左のように、もちろん日本のレストランも。


このように、漢字があふれていて、13区にいると、何だか自分はフランスにいるのではなくて、中国のどこかにいるような錯覚に陥ります。聞こえてくる言葉も、フランス語よりは中国語。道行く人たちも、東洋系の人たちがかなり多いです。
c0146402_5472620.jpg名前は中華街、ですが、実際に多くあるのはヴェトナム系の料理と言えます。その中でも有名なフォーのお店がこちらです。
「PHO14」というこちらのお店、他のお店が閑古鳥が鳴いていても、このお店だけは何故だかいつも人がいっぱいです。

下の二つは、今回私達が頼んだものです。左が私が頼んだもの。フォースペシャル、という名前だったと思いますが、肉団子、牛肉の熱を通したものと生のもの、そして牛のトリップが入った豪華な一品。右は主人が頼んだもので、こちらは生肉のみが入ったものです。
私の頼んだフォーの肉団子は、意外なくらい弾力があり、味も美味しかったです。トリップも意外にフォーにあうんだなあと思いました。
この13区のほかのお店でもフォーを食べましたが、やはりこの「PHO14」のスープが一番美味しいと(私達は)思っています。

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c0146402_616483.jpgどこのヴェトナム料理店でも同じですが、ここでも、このようにもやしやハーブ、レモンなどのお皿が出てきます。レモンは絞って、果汁をスープに混ぜていただきます。ハーブもちぎって、フォーと一緒に食べると、とっても美味しいです。

面白いなあと思ったのは、東洋系の人たちはこのもやしのお皿のものを、フォーが来てからそれに入れて食べるのですが、フランス人はこれを「前菜」として、生のままもやしをつまんでいる光景を良く目にします(勿論、フォーに入れて食べる人もいますが、フォーが来る前にもやしを完食する人も多いです)。さすがフランス、と思った瞬間でもありました。

c0146402_6244052.jpg食後にはこちらのデザートを。
これ、小豆の煮たものにココナツミルクを入れたものなのですが、小豆とココナツミルクって、こんなに合うものなのだと最初はびっくりしました。程よい甘みの小豆とココナツミルクが見事に調和して、飽きない味になっています。また、蓮の実も沢山入っていて、このデザートに味と歯ごたえのアクセントを与えています。
以前食べたとき、すっかり気に入ってしまって、以来必ずここに来たときは食後に食べています。

余談ですが、ここのお店では食事と一緒にこのような甘い飲み物(のようなもの?)を頼んでいる人を良く見ます。これが本場ベトナムの食べ方なのかな、何て考えています。

c0146402_6311619.jpgお腹いっぱい食べたあとは、隣のカフェで一息ついてからホテルへと歩いて戻りました。

翌日午前中は、主人の大好きな作家さんのお墓があるモンパルナス墓地へ行ってお墓参り。写真はその墓地から見たモンパルナスタワーです。
沢山の有名人のお墓がある中で、その作家さんのお墓はひっそりとたたずんでいました。

さて、パリで美味しいものを食べて栄養を沢山付けたあとは、いよいよ今回の目的地、ブルターニュへと向かいます。
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by merico-merico | 2009-03-07 06:47
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