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豚肉のキノコクリームソース

今日のストラスブールは強風の一日でした。語学学校へ行くために、大聖堂横を通りかかったときに、今までに体験したことのない強い風が吹き、ほんとに立っていられませんでした。おまけに雨も。
いつもは学校が終わった後に、もう一度買い物へ行くのですが、この強風と雨の中、もう一度外に出る気にはなれなく、学校が終わったらいつものSimplyへ直行し、夕食の買い物も済ませて帰ってきました。今日は幸い、メニューも決まっていたので、買い物もスムーズに終了。

c0146402_624650.jpg今日の夕食は、そうです、これ!フライブルクで食べた「シュペッツェル」を使ってみたかったので、フライブルクのレストランの真似をして、豚肉のキノコクリームソース、シュぺッツェル添えを作ることに決定していたのです。
こちらが今回買ったシュぺッツェル。アルザスの民族衣装を着た女性が描かれています。

実は以前より、イタリアのパスタの横でよくみかける、このアルザスのパスタが気になっていたのですが、どう使っていいのかもわからず、今まで手を出しかねていました。でも今回、フライブルクの記事を見た主人の母より、これは「シュぺッツェル」というパスタだと教えてもらい、そうか、こうやって使うのか!と(身をもって)知ったため、早速使ってみたい衝動にかられました。
そんなわけで、今日は豚肉、きのこ、生クリームを購入して、見様見真似の一品を作ってみました。

c0146402_646626.jpg〔材料〕(2人分)
シュペッツェル    80グラム~100グラム

豚肉とんかつ用   120グラム×2枚
マッシュルーム    4個

にんにく        1片
乾燥ポルチーニ(セップ)   10グラムほど
白ワイン        大3
生クリーム       200cc
塩コショウ       適量
しょうゆ         ほんの少し

コンソメ         1個

オリーブ油       大2
バター          大1/2

〔作り方〕

①シュぺッツェルをゆでるためのお湯を沸かしておく。
 ポルチーニは少量の水で戻しておく。戻ったら、細かく切っておく。
 にんにくはみじん切りに。キノコは少し大きめに切っておく。
 豚肉は、両面とも全体に格子状に浅く切り目を入れて、両面ともよくたたいておく。
 塩コショウを両面に振っておく。

②フライパンにオリーブ油とバターを溶かし、そこにみじん切りのにんにくを入れて
 香りが出るまで炒める。
 香りが出てきたら、キノコをいれて、しばらく炒め、その後ポルチーニを入れる。

③白ワインを振り入れ、少し炒める。
 続いて生クリームをいれ、温まったら、コンソメ、しょうゆ、塩コショウを入れて
 味を調整する。
 心持、ソースがとろっとするくらいまで温める。(熱しすぎない)
 これでソースは完成、このフライパンはこのまま置いておいてください。

④お湯が沸いたら、塩をいれ、シュぺッツェルをゆでます。
 今回のものは、茹で時間17分だったので、豚肉を焼く少し前から茹で始めました。 
 でも、茹で時間が違うものもあるので、豚肉と一緒にお皿に出せるよう、
 逆算してゆでるといいと思います。

⑤豚肉を別のフライパンで焼きます。
 オリーブオイルをいれ、これが温まったら、豚肉を入れて、よく焼きます。
 両面とも焼き色がつき、中まで充分に火が通ったら、お皿の上に乗せ、
 ③で作ったソースを、少し温めなおしてから、上からかける。

⑥シュぺッツェルが茹で上がったら、ざるにあげて、豚肉の横に添える。
 食べるとき、ソースをからめながらシュぺッツェルを食べると、美味しいです。

c0146402_718161.jpgこちらの写真は、今回使った乾燥ポルチーニです(二つを混ぜました)。フランスではセップといいます。
右のものは、コルマールで買ったもの。左はSimplyで買ったものです。コルマールに出かけたときに、偶然きのこ専門店を見つけて、買ってみました。これで9ユーロなので、すこしお高いですが、品質はとてもよく、香りもとてもいいし、形も綺麗です。
Simplyのものは、2.5ユーロくらいだったと思います。やはり右に比べると、品質は少し劣り、形はばらばらです。でも、さすがにセップ、香りはとてもよく、家で使うのだったらこれでもいいかな?と思っています。
c0146402_7302743.jpg今日の夕食の全体図です。何だかぐちゃぐちゃした感じになってしまいましたが(笑)、付け合せは左よりコーン、ルッコラ、そしてシュぺッツェルという順番です。

今日のワインはミュスカ。爽やかな香りの、さっぱりとしたアルザスワインです。前に同じくアルザスワインのゲビュルツトラミネールのことを書いたのですが、人に例えるなら、濃厚なゲビュルツトラミネールが熟女、ミュスカは少女だろうか?なんて考えています。

c0146402_7365413.jpgそして、左の方に見えるのは、ホワイトアスパラです。バルサミコ酢をかけて。
これはペルーのものと書いてありました。
春にストラス近郊の街、Hoerdt(ヘルト)で食べたアスパラの味が忘れられず、スーパーで見かけるペルー産のものを時々買って食べています。これもなかなかです。

さて今回使ったシュぺッツェル、弾力があり噛み応えのある、でも不思議な食感のパスタでした。何となく、癖になりそうなパスタです。今日はクリームソースに合わせてみましたが、他にも何か、合うものが無いか探してみたいと思います。
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by merico-merico | 2009-02-11 07:56 | 肉料理
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