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フライブルク・バーゼル 食の旅 2

フライブルク中に鳴り響く、美しい教会の鐘の音を聞きながら目覚めたのは9時。
早く起きるつもりだったのと、ホテルの朝食が10時までだったので、かなり焦りました。
急いで支度をして、9時半位に下の階にある食堂へ行くと、お客さんはまだまだ沢山いて、ほっと一安心。
朝食はバイキング形式だったのですが、種類も思ったより多くて、どれにしようかと迷ってしまいました。
私にとって特に嬉しかったのは、流石にドイツ、美味しそうなドイツパン、チーズ、そしてソーセージがいっぱい並べられていたことでした!

c0146402_21521045.jpgc0146402_21525377.jpg

上部左が主人が選択した朝食、右は私です。右写真のチーズの少し上にある、少し茶色の物体はわかりますでしょうか?これは、レバーの詰め物だったようで、中々濃い味の、血がたくさん出来そうな味でしたが、とても美味しかったです。その隣はサラミ。これも美味しかった!
写真右、左の部分に見えるのは、ドイツパンです。特に右にある四角い形のパンは、どっしりして、少し酸味があって、とても美味しかったです。

c0146402_21593979.jpgさて、朝食も無事済んで、チェックアウトも済ませ、今日こそ大聖堂の見学を、と、再び大聖堂の広場へ出かけました。すると、市が!
あいにくの雨でしたが、市の賑わいはなかなかのもので、大聖堂見学の後、市を見て周ることにしました。

フランスのマルシェと同じく、野菜、チーズ、オリーブ、はちみつなど、美味しそうなものが沢山ありました。
c0146402_2242441.jpgその中で、パン屋さんを発見。フランスのマルシェにもパン屋さんはありますが、やはりここはドイツ、ドイツパンがたくさん売られています。重量感たっぷりの、黒くて、どっしりしたパンは私の好むところなので、ついつい近づいて見てしまいました。すると、朝ホテルで食べた、四角いパンがあるではありませんか。これは買わねば、と、店員さんに「あのパンを下さい」と言いたかったのですが、肝心のパンの名前がドイツ語で書いてあるために読めません・・・。「アー」とか「オー」とか、そのパンを指差して言っていたら、店員さんがわかってくれたようで、無事に購入できました。

c0146402_2211118.jpgそして、フランスのマルシェには無いものがドイツにはありました。それがこの写真です。何を売っているお店かわかりますか?

実はこれ、ソーセージを焼いて売っているお店なんです。こういうお店が4つくらい、しかも並んでいたのですが、ドイツに近いアルザスでも、私はこういう光景を見たことが無く、さすがにドイツだと感心しました。ソーセージの種類は三つ、牛肉、豚肉、牛豚のあわせたものから選びます。

c0146402_22151914.jpgここでは、焼いたソーセージをパンに挟んで売ってくれます。朝食を食べたばかりの私たちでしたが、この誘惑には勝てず、折角ドイツに来たのだから・・と、二つ購入して、大聖堂横でぱくぱくと食べました。
上の写真で、お店の前にいくつか壷のようなものが置いてあるのがわかりますでしょうか?これらはケチャップやマスタードで、自分で好きなだけつけて食べることが出来ます。
右が私が食べたもの。ソーセージの皮がぱりっとして、ハーブもきいていて、美味しかったです。
おなかもいっぱいになり、次はスイスのバーゼルへ向かいます。


c0146402_22225515.jpgフライブルクからアウトバーンを使い南下、バーゼルが近づいてくると、検問所がありました。高速道路でスイスに入るには、40スイスフランを払わなくてはなりません。私たちはスイスフランをこのとき用意していなかったのですが、検問所のお姉さんにユーロで払えるか聞いてみると、向こうにある建物で払えるというので、そこへ行ってお金を払い、四角いシールをもらいました。このシール、一年間有効のシールです。これを車に貼っておけば、今年いっぱいはスイスの高速道路は乗り放題です。そして無事にスイスへ入国しました。

c0146402_22404976.jpg上は市場広場(Marktplatz)の中にあるバーゼルの市庁舎(Rathaus)。ここには可愛い装飾がされた高い塔があり、遠くからでもとても目立っていました。

右はバーゼルの大聖堂(Münster)。フライブルクに続き、こちらも修復中のようで、尖塔が見えなかったのが残念です。小高い丘の上にあり、ここからはライン川、そして、バーゼルの街並みが見下ろせます。

c0146402_22533371.jpgこちらの写真が、大聖堂から見たバーゼルの街並みです。何となく、ストラスブールにも似た街並みだな、と思いました。いずれもライン川沿いの街だからでしょうか。

バーゼルは思っていたよりもずっと大きく、ずっと近代的な都市でした。歩きつかれたので、どこかでお茶でもしようと、これまた折角スイスに来たのだから、スイスらしいお店に入りたいね、と、そんなお店を探してみました。しかし見つかるのは、やたらとお洒落なバー、カフェばかり。
もう帰ろうかと話していた所に、素朴な、本当に街のお菓子屋さんといったお店を見つけて、そこに入ることにしました。

c0146402_2352514.jpgこちらが、そのお菓子屋さんで頼んだケーキセットです。
主人はアーモンドプードルが沢山使われたケーキを、私は洋酒のたっぷり使われた、チョコレートのケーキをたのみました。どちらも素朴な味がして美味しかったです。飲み物にはエスプレッソを。これには写真に写っていますが、丸いお菓子がついて来ました。
お店の雰囲気も、店員のお姉さんも感じがとてもよく、ここにして良かったね、と、私たち二人とも満足でした。
その後夕方4時半ごろ、バーゼルを出発し、ストラスブールに帰ってきたのは7時前でした。


今回、初めてゆっくりとドイツ・スイスを周ってみたのですが、距離的にこれだけ近くても、全然違うところが多くあり、でも似ているところもあり、その違いを発見していくのも面白い旅でした。
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by merico-merico | 2009-02-09 23:15
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